“K-POP”という言葉を全世界に広め、今日までの”K-POPアイドル”の歴史を築いてきた東方神起と少女時代。
現在も韓国芸能界の頂点に立つ、東方神起のメンバーだったジェジュンと少女時代のメンバースヨンの豪華な組み合わせと、彼らの率直なトークが韓国で話題になっていますので、ここで紹介したいと思います。
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★この記事の内容★
ジェジュンとスヨンのトーク番組はどこで見られる?
8月31日、Youtubeチャンネル「우하머그(uhmg / ウハマグ)」には「後輩だった元職場の同僚を調べてみたら先輩だった│ジェチング Ep.6」というタイトルの映像が掲載され、女時代のスヨンが出演しました。
2人はかつて、東方神起と少女時代として活躍していた当時、同じ事務所SMエンターテインメントに所属していました。現在は、ジェジュンは自身とCUBEエンターテインメントの元副社長であるノ・ヒョンテ代表が設立した新事務所iNKODEに、スヨンはSARAM ENTERTAINMENTに所属しています。
Youtubeチャンネル「ジェチング」とは?
チャンネルのタイトルに記載されていた「ジェチング」とは一体どのような意味があるのでしょうか。こちらで詳しく説明しますね。
「ジェチング」は、2023年7月27日から毎週木曜日にアップロードされているジェジュンの独自コンテンツで、「ジェチング(재친구) = ジェジュンと友達(재중이와 친구들)」を意味しています。
番組の流れとしては、以下のようになっています。
①ゲストが自己紹介文を作成。
②ゲストが書いた自己紹介文をもとにジェジュンがゲストを推測。
③ゲストが書いた「一緒に食べたい食べ物」をジェジュンが作り、完成した料理を味わいながらトークを進行。
スヨンが出演した際、彼女は下記のように自己紹介文を書いていました。
ニックネーム:思い出の中のあの女性
MBTI:ISTP
職業:歌手・女優
一緒に食べたいメニューとその理由:ボンゴレパスタ、ただ食べたくて
自身のヒント:綺麗なのに面白い
ジェジュンの第一印象:目が大きいね..?
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スヨンのジェジュンに対する姿勢
韓国のポータルサイトの一つである「NATE」に「NATE PANN(네이트 판)」という掲示板があります。そこで話題になっているのが「スヨンのジェジュンに対する姿勢」というスレッドです。
ウィットに富んだスヨンの受け答えに好感が持てると、ネットユーザーのコメントが沢山寄せられていますので、2人が放送の中でどのような会話をしたのか掘り下げてみますね。
チョン・ギョンホとスヨンの恋愛について
スヨンの登場に喜んだジェジュンは、スヨンの彼氏である俳優のチョン・ギョンホについて「チョン・ギョンホさんとの恋愛を見ていていすごく微笑ましいんですよ。公開恋愛することって難しいじゃないですか。特にスヨンはアイドル出身で、今は女優をしているけど、僕は出来ないと思う。僕は公開恋愛は絶対に出来ない。アイドルは隠さないといけない」とコメント。
これにスヨンが「もし彼女が公開恋愛を望んだらどうするの?」と聞くと、ジェジュンは「今、彼女はいますよ…」と告白。
これにスヨンが「知らなかったよ? 記事も読んでいないし…」と動揺を隠せないでいると、ジェジュンは「アンニョン、ベイビーズの皆さん」とファンに挨拶をし、スヨンが呆れた表情を見せて笑いを誘いました。
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実はジェジュンより先輩だったスヨン
2人でボンゴレパスタを作りながら、スヨンが「オッパは何年に事務所に入ったの?」と聞くと、ジェジュンが「僕が(SMエンターテインメントに)初めて入った時は2001年!」と言うと、スヨンは「私が先輩ね?」と目を輝かせました。
そこから2人は練習生の時の話になり、ジェジュンは「一番衝撃的だったのが少女時代のソヒョン。ピンクのパジャマのような服を着ていて、初めの頃は頬もパンパンだったのに、デビュー後の姿を見たら”僕がアイドルグループを作るなら、あのような子を見つけないといけない”と思ったよ」とコメント。
これに、スヨンは「それを知っていて事務所は小さい時にキャスティングしたのよ。大きくなったら輝くことを知っていたのよ」と冷静に語りました。
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東方神起と少女時代、ダサいチーム名に衝撃?
スヨンが「オッパ、私の練習生時代はどんな感じだった?」と質問すると、ジェジュンは「綺麗で面白くはなかったみたいだけど?笑」とコメントし、スタジオが笑いに包まれました。
そしてジェジュンは、「当時のスヨンは、明るい小学生のような感じだった。明るくて健康で、一生懸命ダンスをして、そういうイメージだったよ」と回想しました。
また、スヨンは「オッパたちがデビューした時、すごいと思った。でもグループ名が練習生の間ですごく話題だったよ。オッパたちのチーム名が東方神起だって…」と、笑いを堪えきれずにいると、ジェジュンも負けじと「でも、スヨンたちのチーム名も少女時代だよ!」と言い返します。
その後、スヨンは「今振り返ってみると、チーム名には意味がないよね。どうして東方神起や少女時代にしたんだろう?」とコメントすると、ジェジュンが「成功してみたら、かっこいい名前に感じるよね」と機転の利いた返答を見せました。
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ジェジュンが泣いたスヨンの言葉
現在、ファンミーティングツアーの準備をしているというスヨンは、映像の最後に「私は、皆さんがずっと私のことを好きでいてくださったら嬉しいです。そのことだけを考えて準備をしています。楽しくて皆さんの記憶に残るように…」と語ると、ジェジュンが涙を見せ「ファンのために努力をしているっていうことだよね」とコメント。
これにスヨンが「それが私たちが活動している理由ですよね。ファンがずっと好きでいてくれたら良いな…という気持ちから、運動もして、(体型や肌の)管理もして、コンテンツも作ったりして、ファンが好きなことは何かな? っていつもそれだけを悩んでいますよ」とファンへの愛を見せると、ジェジュンが再び泣き出してしまい、そのようなジェジュンを見てスヨンは「オッパ、可愛い。こういうオッパの姿がベイビーズに愛される理由なんでしょうね」と伝え、スヨンとジェジュンのファンの心を温かくしました。
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韓国ユーザーの反応
スヨンが出演した回の「ジェチング」の映像を見た韓国ユーザーからは、以下のようなコメントが寄せられました。
「スヨンの性格は本当に魅力的だね。線を越えずコミカルに接する姿に好感度が上がった」「スヨンはジェジュンよりも先に練習生になったのに、デビューまで時間がかかった苦労人なんだね」「想像もできなかった共演。この2人がこうして会話する姿が見られるなんて嬉しい」「ジェジュンの涙にもらい泣きした」「東方神起、少女時代で活動していた全盛期から20年経っても2人は全く変わらず美男美女だね」など高い評価の反応が多く見られました。
笑いあり、涙ありの「ジェチング」。ぜひ皆さんも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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