涙の女王の原作はある?脚本家パク・ジウンについて詳しく紹介

涙の女王 原作 脚本家 パク・ジウン だれ 韓国ドラマ
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今回は、涙の女王の原作はある?脚本家パク・ジウンについて詳しく紹介という内容で情報をお届けします。

「愛の不時着」、「星から来たあなた」などの名作で韓国ドラマの地位を高めたパク・ジウン作家の話題の新作「涙の女王」が3月9日から放送されます。

キム・スヒョンさん、キム・ジウォンさんの2トップ俳優の共演で話題を集めている今作は、サブキャストにパク・ソンフンさん、クァク・ドンヨンさん、特別出演でソン・ジュンギさんがキャスティングされるなど、さらに期待を集めています。

デパートの女王ホン・ヘイン(キム・ジウォンさん)と、田舎のスーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ(キム・スヒョンさん)の世紀の結婚から始まった2人の結婚生活が今春、視聴者にどのようなトキメキをもたらすのでしょうか。

そこで、ここでは涙の女王に原作はあるのか? 作品を手掛けた脚本家パク・ジウンさんについて詳しく調べていきますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

涙の女王の原作はある?

財閥一家と一般庶民の結婚という物語が展開される「涙の女王」は、そのあらすじからウェブトゥーン(ウェブ漫画)や小説のような雰囲気が漂うので、「原作があるのかな?」と気になった方も多いと思います。

しかし「涙の女王」には原作はなくパク・ジウン作家のオリジナル創作物になります。

ウェブトゥーンや小説のような事前に物語を把握できるような結末がないので、ペク・ヒョヌ(キム・スヒョンさん)とホン・ヘイン(キム・ジウォンさん)がどのような結婚生活を描いていくのか、とても気になりますよね。

パク・ジウン作家の作品はヒット作が多いので、今作の「涙の女王」もまた視聴者からの注目を集めそうです!

 

涙の女王を手掛けた脚本家パク・ジウンを詳しく紹介

ここでは、「涙の女王」を手掛けた脚本家パク・ジウン作家についてご紹介いたします。

 

パク・ジウン作家のプロフィール

【名前】パク・ジウン | 박지은 | Park Jieun
【生年月日】1976年生まれ (48歳)
【出身】光州広域市
【学歴】全南大学国語国文学科、世宗大学大学院映画芸術学科
【デビュー】キム・ギドクのゴールデンディスク(1997年)

パク・ジウン作家は、1997年に放送作家としての生活を始め、国内外でシンドロームを巻き起こした多くのヒット作を執筆しています。

スター級の俳優だけをキャスティングするのではなく、新人俳優やミュージカル俳優、無名の俳優にも役を振り当てるという点と、彼らに第2の全盛期を与えていると高く評価されているヒットメーカーです。

 

パク・ジウン作家の代表作品

下記はパク・ジウン作家の代表作品の一覧になります。

執筆したほとんどの作品が高視聴率を記録するなど大ヒット作が多く、韓国ドラマファンの皆さんでしたら一度は耳にしたことのある作品名もあると思いますよ♪

年度 作品名 メインキャスト 視聴率
2007年 彼女がラブハンター オ・ジホ
オム・ジョンファ
16%
2009年 僕の妻はスーパーウーマン パク・シフ
チョン・ジュノ
キム・ナムジュ
30.1%
2011年 逆転の女王 パク・シフ
チョン・ジュノ
キム・ナムジュ
17.4%
2012年 棚ぼたのあなた ユ・ジュンサン
チョ・ユニ
キム・ナムジュ
45.3%
2014年 星から来たあなた キム・スヒョン
チョン・ジヒョン
28.1%
2015年 プロデューサー チャ・テヒョン
キム・スヒョン
コン・ヒョジン
IU
17.9%
2017年 青い海の伝説 イ・ミンホ
チョン・ジヒョン
21%
2020年 愛の不時着 ヒョンビン
ソン・イェジン
21.6%
2024年 涙の女王 キム・スヒョン
キム・ジウォン

この表を見ると「涙の女王」は「愛の不時着」以来、4年ぶりの作品であることが分かります。

この4年間、パク・ジウン作家はどれほどの案を練ってきたことでしょうか。

そう考えるとワクワクしますし、歴代のドラマで高い視聴率を叩き出しているパク・ジウン作家の「涙の女王」が再びシンドロームを巻き起こすのではないかと予想されますね!

 

パク・ジウン作家とキム・スヒョンの縁

「涙の女王」の主演キム・スヒョンさんは、パク・ジウン作家と「プロデューサー」(2015年)で顔を合わせたのち、「星から来たあなた」(2014)で再び作業を共にし、これまでの作品が全て興行に成功しています。

特に「星から来たあなた」はキム・スヒョンさんの人気をさらに高めた作品でもあるので、今作で3度目のタッグを組むことになりファンの期待が高まっています。

 

パク・ジウン作家は恋のキューピット

「涙の女王」の前作である「愛の不時着」で、リ・ジョンヒョク(ヒョンビンさん)とユン・セリ(ソン・イェジンさん)を演じた二人は、2021年1月に公開熱愛が報じられたのち翌年3月31日に結婚。

パク・ジウン作家の作品によって、主人公のヒョンビンさんとソン・イェジンさんが現実でも恋人から夫婦へと発展し、いわゆる“恋のキューピット”になったのです。

いまだ「愛の不時着」の余韻が冷めやらぬ中、新作「涙の女王」で結婚・離婚をテーマに扱ったロマンティックコメディーではどのような“魔法”が見られるのか楽しみですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは、涙の女王の原作はある?脚本家パク・ジウンについて詳しく紹介という内容で情報をお届けしました。

「愛の不時着」はNetflix(ネットフリックス)を通じて膨大なシンドロームを作り出し、パク・ジウン作家のストーリーテリングの実力と魔法のような筆力に全世界のファンが魅了されました。

「涙の女王」もNetflixで配信されることから、すでに大作の予感が漂うことはもちろん、キム・スヒョンさんとキム・ジウォンさんのビジュアルから演技まで目が離せなくなりそうで、2024年上半期最大の期待作と言っても過言ではないかもしれません。

​この記事が、「涙の女王には原作があるの?」「脚本家は誰?」「パク・ジウンってどんな人?」と思った方々の解決になれば幸いです♪

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