TWICEメンバーのサナが、過去にミニトマトだけを食べるダイエットをしたことがあると明かしました。
これに、韓国のヘルスメディア・ヘルス朝鮮がダイエットで注意すべきことを呼びかけていましたので、ここで記事の内容を抜粋して紹介いたします。
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TWICEサナのミニトマトダイエット
2023年9月21日、Youtubeトークバラエティ「DEXの冷蔵庫インタビュー」に出演したサナは「練習生の時、とてもストレスを受けて太ったりする時がありました」と語り、「(ダイエットのために)1日にミニトマト8個だけ食べて耐えていました」と極限ダイエットに耐えた過程を公開しました。
1日にミニトマト8個だけを食べる、いわゆる“ワンフードダイエット”は健康にどのような影響を与えるのか、気になりますね。
その名前のとおり、一つの食べ物だけを食べるダイエット方法です。りんご、さつまいも、トマトなどが代表的なワンフードダイエットとして挙げられます。
韓国メディア・ヘルス朝鮮ではワンフードダイエットの注意点を下記の3点にまとめていました。
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リバウンド現象につながる
一日にミニトマトを8個だけ食べる極端なダイエットは、確かに体重は落ちるものの“リバウンド現象”を起こす恐れがあります。
リバウンド現象は、体重を減量する過程で減少した体重が維持されず、体重増加と減少を繰り返すことを言いますが、私たち人間の体は栄養の供給が一定に維持されないと消耗するより保存しようとする性質を持っており、少なく食べると脂肪が増えやすい状態になります。
この時、新陳代謝が遅くなり、むしろ体重が増加することになるようです。
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便秘・脱毛が生じる可能性も
摂取量を減らす極端なダイエットをすると、便秘になりかねません。
食事量を急激に減らせば消化器官で処理する食べ物量が少なくなり、排便活動が減って腸の活動がますます遅くなります。そうすると、腸の免疫を守る菌も一緒に減り、便秘につながりやすくなり、また、脱毛も生じることがあります。
摂取量が急激に少なくなると、ミネラル・タンパク質・必須脂肪酸などが不足し、そうすると毛を産生する器官である毛包が弱くなり、髪の毛が細くなって脱毛に繋がります。
女性は生理が止まってしまったり、無月経の状態が現れることもあるようです。
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長期間のダイエット目標にすべき
極端に食事量を減らすダイエットの代わりに、健康的なダイエットを目指してみましょう。
短期間で痩せようとするより、6ヵ月で体重の10%程度を減らすことを目標に、また、一定量の脂肪・炭水化物・タンパク質など必須栄養素も摂取しなければならないので、運動も短期間で出来る運動より、長期間にわたって有酸素運動と筋力運動を並行した方が良いようです。
運動する時間がなかなか作れない場合は、生活習慣を変えるのことも役に立ります。例えば、電車に乗るときは2駅程度歩くことや、エレベーターを利用する代わりに階段で上り下りすることがあります。
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まとめ
芸能人たちはダイエットや運動をすると、すぐに腹筋ができたり、薄くスリムなウエストラインや、ほっそりした二の腕などが目を引きますね。
そのような芸能人たちが放送で見せるダイエットの献立は毎回話題を集めるものです。
よく知られている通り、極端なダイエットをする芸能人たちは短期間で体重を減量しなければならないというスターの特性を反映しており、中には副作用を経験する芸能人もいます。
そのため、無条件に芸能人のダイエット方法を真似するよりも、自分に合った運動と献立を探していくことが重要で、健康な方法でダイエットができる方向を考えていくことが必要ではないでしょうか。
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