韓国・ソウルを訪れる外国人観光客のためのタクシーアプリ「TABA(タバ)」が登場しました。
数年前は、不親切な運転手に遭遇したり、猛スピードで街中を走り抜ける危険なタクシーに乗車してしまったり、ぼったくりの被害に遭ったりと何かと不便だった韓国タクシー。
しかし、今回登場した「TABA(タバ)」は、日本語でも提供され、さらに低価格で安心して利用できるそうです。
果たしてどのようなアプリなのでしょうか。ここでアプリの使い方や機能を説明します。
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外国人観光客専用タクシーアプリ「TABA(タバ)」
ソウル市は、民間企業であり実績のある配車アプリT-money onda(ティーマニーオンダ)と旅行推薦B2BソリューションGLOBALEUR(グローバルリアー)の協力によって、外国人観光客専用タクシーアプリ「TABA(タバ)」をリリースしました。
「TABA(タバ)」には、日本語をはじめ英語、中国語(簡体・繁体)、タイ語の計5言語が提供されており、来年上半期中にベトナム語、インドネシア語、ロシア語などを追加する計画です。
また、タクシーの呼び出しアプリ機能だけでなく、主な観光名所を紹介する機能を搭載し、個人観光客のために快適なソウル旅行をサポート。
アプリの正式リリースにより、初めて利用するお客様を対象にタクシー料金5%割引のイベントも実施中です。
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「TABA(タバ)」アプリの使い方
まず、「TABA(タバ)」を使用するにはアプリをダウンロードする必要があります。アプリは下記リンクのGoogle Play(Android)とApp Store(iPhone)からダウンロードが可能で、リリースを記念して初めての利用に限りタクシー料金5%割引サービスイベントを実施中。
アプリをダウンロードした後、アカウントを作成すると自動的に割引クーポンが適用され、誰でも簡単に5%割引料金でタクシーが利用できます。
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アプリの使い方手順
実際に筆者がダウンロードしてみました。
①「TABA(タバ)」アプリをインストール。
②氏名、電話番号、パスワードを入力。
※日本で使用している電話番号でOK。
③設定から支払方法を入力。
※VISA、Mastercard、Amex、JCBなど海外カードの決済も対応。
④「目的地を入力」
※ユーザーが直接指定した場所、またはユーザーのGPSから出発地が設定されます。
⑤「出発地:東大門」、「目的地:ソウル駅」を入力してみました。
リアルタイムの交通状況から距離、経路、時間、料金が事前に確認でき、タクシーのタイプも普通のタクシー、広々としたタクシー、高級タクシーなど好きなタイプの種類を選択できます。
⑥ゲストが料金を確定し前払いをすると、搭乗情報が自動的に韓国語に翻訳されてタクシー側に送信されます。
※年末までにはSNS(ソーシャルネットワーキング)で簡単ログインとEメール認証機能が追加される予定です。
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気軽に人気観光地に行ける有能アプリ
「TABA(タバ)」は、外国人観光客のタクシー呼び出し機能だけでなく、主な観光名所を紹介する機能を搭載し、ソウル市の観光企業を支援する事業と、インバウンド観光が盛んになることを目的に作られたアプリでもあります。
これまでのタクシーアプリとの大きな違いは、ソウル内の観光名所の情報をアプリ内で提供していること。
アプリ内の「ソウルの人気スポットを探索する」をクリックすると、「すべて」「人気」「初めてでも楽しめるスポット」「ベストスポット」の項目の中から約200ヵ所の主要名所のラインナップを見ることができます。
行ってみたいスポットをクリックすると、場所の説明、ホームページ、施設の電話番号、予算、地図、営業時間などの詳細も書かれており、「ここに行く」のボタンを押すと、該当名所が目的地として自動設定される便利な機能もあります。
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韓国タクシーアプリの限界を克服
既存の韓国タクシー呼び出しサービスの場合、韓国国内の携帯会社(SKテレコム、KT、LG U+など)を通じた本人認証と、韓国国内での発行カード中心の決済方式など制限的なサービスによって外国人観光客がタクシーを利用することに困難がありました。
また、これまでは後払い式でぼったくりなどの被害もあったため、前払いが可能な「TABA(タバ)」アプリのリリースにより、外国人観光客も安心して気軽にタクシーを利用できるものと期待されています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。ここではソウル市が開発した「TABA(タバ)」という外国人観光客向けのタクシーアプリを紹介いたしました。
今回のアプリのリリースは、行きたい観光地があるけれどタクシー乗車に不安を感じていた方や、タクシー運転手との韓国語でのコミュニケーションに悩んでいた方などの心配を解消し、外国人観光客の利便性を改善してくれる良い事例になるのではないでしょうか。
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