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涙の女王3話ネタバレ感想と考察!パク・ソンフンの企みは何なのか

涙の女王 3話 ネタバレ 感想 考察 パク・ソンフン 韓国ドラマ

この記事では「涙の女王3話ネタバレ感想と考察!パク・ソンフンの企みは何なのか」というタイトルで情報をお届けします!

「涙の女王」第3話では、ホン・ヘイン(キム・ジウォンさん)が結婚3年で夫のペク・ヒョヌ(キム・スヒョンさん)の新たな魅力を発見し、冷め切っていた夫婦関係が徐々に修復していく過程が描かれ、視聴者たちをドキドキさせました。

こゆき
こゆき

3話の視聴率は最高13%を記録!
最高視聴率を更新しました!

今、話題性ナンバー1の「涙の女王」。

ここでは「涙の女王」3話のネタバレと感想・考察を紹介いたします。

 

涙の女王3話ネタバレ


ヘインに襲いかかる巨大なイノシシを撃ち倒したヒョヌ!

ヒョヌは狩猟場の鉄条網が人為的に切られていることを発見し疑問を提起する。

その夜、ヘインとヒョヌは別荘で部屋を共にして気まずい雰囲気に…

一方、ヒョヌの姉ミソンと兄のヒョンテはヒョヌの離婚を防ぐための作戦に突入する!

 

イノシシが現れた際に思い出した過去

ヨンドゥリスーパーの前で“チューチューバー”のアイスを食べるヘインとヒョヌ。

ヘインが財閥の娘と知らないヒョヌは、初めてチューチューバーを食べたというヘインに「子供の頃に買ってもらえなかった?」と心配そうに尋ねます。

「実はうすうす気づいてたんだ。Tシャツに穴が空いてるし。僕を信じてほしい。君が今まで感じたことのない豊かさを味あわせたい、約束する」と意気揚々と語りました。

この時の初々しい姿を、ヘインはイノシシが現れた際に回想していたのでした。

 

お姫様抱っこをしたヒョヌ

イノシシを撃ち倒し、ヘインに「大丈夫?」と尋ねたヒョヌ。

その場にウンソンも駆けつけて、ヘインに「平気か?」と声を掛けました。

しかし、ヒョヌがウンソンに「妻を休ませてやりたいので後処理を頼みます」と伝え、ヘインとその場を後に。

2人で歩いていた際、ヘインが捻挫するとお姫様抱っこをしたヒョヌ。

その姿にホン・ボムジャ(ヘインの叔母)が「オーマイガー」と驚きます。

一方、狩りから早く戻り、部屋で休んでいたホン・マンデ会長。

ヘインの母がモ・スリに「お義父様はなぜ早くお戻りに?」と聞くと「実は祈祷師から連絡があり、狩りに行ったら大変な目に遭うと言われて早く戻ってきたの。会長のコースにはヘインが行ったわ」と伝えました。

 

海兵隊出身のヒョヌ

家族たちにイノシシが現れた時の状況を説明するヘイン。

ヘインの父は、ヒョヌに対して「イノシシを仕留めるとはとんだ猫かぶりだ。爪を隠した鷹だ。なかなかの腕前だよ」と褒め、それに「運が良かったのよ。弾が外れたら大惨事だったわ」と言うヘインの母。

これにヘインが「彼は海兵隊の特殊捜索隊出身よ。射撃で受賞歴も。彼が少しでも ためらってたら私は死んでた」 と語りました。

 

犬を担保にして脅迫するウンソン

夕食の時間になり、ヘインの家族の前でヒョヌが「猟場を点検したところ、鉄条網の穴は人為的で、銃創を負ったイノシシが侵入を」と言うと、モ・スリが「もともと会長のコース、誰の仕業かは分からないわ」と伝えました。

食事の席に一緒に参加していたウンソンは「13歳まで韓国で育ちました。国際養子で、大学卒業時に養父母を亡くして今は天涯孤独の身です」と語りました。

狩猟場の主人(オ・マンソクさん)が家族のように思っている“豊山(フンサン)犬”を連れて来ましたが、食事後にウンソンが主人のところに行き「1億ウォンで犬を売ってほしい。血統書がなくても関係ないです」と言うと、1億ウォンで飼い主は売ることを承諾。

しかし翌日、犬を売った夫婦がウンソンに「小切手を返します。この子は家族の一員なので」と返してもらうようにお願いすると、ウンソンは犬に銃を向け、その姿を見ていたヒョヌが「何するんです」と声を掛けます。

すると、ウンソンは「殺すのはなぜダメ?」と聞くと、ヒョヌが「聞いたはずです。大切な家族の一員だと」と答え、それに対してウンソンが「じゃあ捨て犬なら大丈夫ですか」と返しました。

犬を連れ戻した夫婦は、20年ほど前にシェパードを殺した小学生がいたことを思い出し、それは施設の子だったが優秀でクイーンズの奨学生だった。

その子が警察に捕まった時、「高価な犬だから殺したらダメなの?安い犬なら殺していいの?」と言ったことを思い出し、犬を連れ戻した夫婦は「似てる気がしないか?」と顔を見合わせました。

 

悪女が垣間見えたスチョルの妻

部屋でウイスキーを飲みながら、ウンソンについて語るスチョルと妻。

スチョルは「一杯飲む?」と妻に聞くと、「一緒に飲めなくてごめんなさい」と謝ります。

スチョルがトイレに行くと、妻はウイスキーを飲み干し「よくしゃべる」と捨て台詞。

スチョルが妻の元に戻り、ウイスキーの瓶が空になっているのを見て「酒がない」と言うと、妻は「やだわ。自分が飲んだくせに」と愛嬌を振りまいて寝室に誘いました。

 

背を向けて寝るヒョヌとヘイン

ヒョヌとヘインは同じ部屋で寝ることに。

ヒョヌがシャワーを終え、「中にバスローブがなくてさ」と言いながら鍛えられた上半身を見せると、その姿にヘインは動揺し「見ない間に体を鍛えてたってこと?」と顔が火照り手でパタパタと仰ぎます。

そこに髪がまだ濡れているヒョヌが現れ、ヘインが「髪でも乾かせば?まさか雨に濡れたティモシー・シャラメやディカプリオの全盛期に寄せるためにわざと濡れ髪のままなの?」と言うと、ヒョヌは「何だそりゃ?」と聞き返しました。

ベッドで背を向けて寝ていたヒョヌとヘイン。

「キングベッドにしては小さい気が」とヒョヌが言うと、ヘインは「シングルベッドでも一緒に寝たことが。覚えてない?ヨンドゥリに初めて行ったとき。抱き合ったからよく眠れた」と語り合いながらも、2人は背を向けて寝ました。

 

不審人物はヘインの父の兄?

会長、モ・スリ、ヘインの父、グレイスの4人が森の入り口の映像を確認。

特に不審人物はおらず、内部の仕業なのかと思っていたとき、会長が映像を止めます。

そこには車から降りる一人の男の姿が。

ヘインの父が「誰だろう」と映像を見ると、会長は「お前の兄だ、帰国したか調べろ」とグレイスに指示しました。

 

ヒョヌにときめくヘイン

ヘインが“クラウド細胞種”の治療について、色々なところに問い合わせたものの、答えは「現在治療法がない」というものばかりでした。

「私、死ぬの?ヘルキナの出店は?1兆クラブ加入も。着てない服もあるし、行ってない島も。すごく惜しい」というヘインは、ヒョヌの部屋を覗き、彼を見て「あなたが一番惜しい」と呟きました。

後日、ヘインは医師の元を訪れ「最近妙なことが。すぐに同情したり。前は冷血な女でした。でも人に共感するようになり、夫にときめいたり。脳機能が正常じゃなくなってるのかも。これも症状ですか?」と聞きます。

医師は「死を目前にした人に見られる心境の1つかと。命の尊さを知り多くを悟ったのでしょう」と答えます。

しかし、ヘインは「死を前に変わった、すぐ死ぬ。そう言いたいんでしょうが違います。今まで何度も死の淵に立ったけど、強運な私はその度に助かりました。私を助ける腕がないなら黙って見ててください。どんな奇跡が私に起こるか」と言い席を立ちました。

 

食い違うモ・スリとボムソクの証言

ヘインの父はヒョヌを連れて、兄のホン・ボムソクの元に訪れました。

ボムソクは「あの日、父さんに会いに猟場に行った。父さんに会いに行ったが会わずに帰った。別荘でモ・スリに“今寝てるから”と断られたんだ。それが全てだ。父さんと会って和解したい」と伝えました。

その後、ヘインの父は自宅内でモ・スリに会い「狩りの時、兄が父を訪ねてきましたか?」と聞くと「いいえ、なかったです。座を追われて逆恨みしてるでしょ。ボムソクには気をつけて。失う物のない人は一番怖い」と話しました。

 

グレイスとウンソンは繋がっていた

ヘインの母は、グレイスにウンソンの身元を調査するように指示を出します。

グレイスはウンソンを尾行するものの、すぐに見つかり、結局二人で会います。

グレイスはウンソンに「ホン・ヘインとうまくいきそう?私は富裕層専用仲人の先駆けじゃないですか。ヘインの仲人をできなかったのが唯一の汚点です。私の名誉にかけて2人の仲を裂いてやる」 と言います。

しかしウンソンに「先日のような失態は繰り返さぬよう。支障が出る」と言われると、グレイスは「あれは…あの方の指示でした。まさかペクがやってきてヘインを助けるとは本当に予想外でした」と話します。

 

ヘインに会うヒョヌの兄と姉

ヒョヌの兄と姉は、ヘインに会って「離婚しないで」と説得するためにソウルのデパートへ。

そこにへインが通りかかり、少し3人で話すことになりましたが、なかなか離婚について話を出せずにいました。

ヘインは、ヘルマン会長との時間で席を立ってしまいます。

ヘインが約束の場所に着くと、そこにはウンソンしかおらず、「ヘルマン会長は、末っ子の寝返りを見るために帰った。家族優先主義だ」 とヘインに伝えます。

さらに、ウンソンは「会長には既に構想がある。知っておいたほうが有利だ」と店の構造を見せ、「会長はメゾネットがお望みだ。構想どおりにできる所に出店する」とヘインに説明しました。

ヒョヌの兄と姉は、ヘインに「ヘインもつらいでしょ…でも離婚はダメよ」とメールを送ると、同時にヒョヌから電話がかかり「離婚はしない。和解した。離婚のことはヘインは知らない」と聞いて、慌てて驚きます。

 

ヒョヌとヘインのキス

ヒョヌは、すぐにヘインに電話を掛けましたが、ウンソンが席を外していたヘインの携帯をバッグから取り出し、電源を切ります。

ウンソンが「ヒョヌさんってどんな人?」と聞くと、ヘインは「いい人よ。危険を顧みず私を助けてくれたしね。あの瞬間あなたは彼を見て、彼は私を見てた」と伝えます。

ヘインは続けて「私が考える愛の形はこうよ。甘い言葉を掛け合うことじゃなく、死ぬほど嫌なことを一緒に耐えること。逃げずに一緒にいること。何があろうと一緒にいること。彼はそうしてる」と言うも、ウンソンから「長い説明だ、自信がない証拠だな」と言われ、ヘインはお酒を飲みました。

ヒョヌがヘインの帰りを待っていると、車からウンソンが出てきたので「ヘインにどれだけ飲ませたんだ?」と問い詰めます。

酒に酔ったヘインは「健康のために今まで節制してきたのに全然意味がなかった。やりたいことは全部やる」とヒョヌに言います。

ヒョヌは姉がヘインに送ったメッセージを今すぐ確認したいのに、ヘインの携帯が無い。

焦って探そうとするも、無くなったと思った携帯がヘインのポケットに入っていたと知り、手に取ろうとすると携帯が下に落ちてしまいます。

ヒョヌとヘインが向かい合うと、ヘインが「話したよね。これから私やらなかったことをやるって」と言い、ヒョヌにキスをしました。

 

涙の女王3話感想

第3話は、「社員の家族のために会社でがんの治療費を支援する。家族ががんになったら仕事できないでしょ?治療費がないからとトイレで泣いたら目が腫れ、そんな姿で接客させられない」と、偶然トイレで聞いた社員の事情のために、ヘインががん治療基金の創設をするシーンで終了しました。

死を控えてから、人生に対する態度も変わってきたヘイン。

そんなヘインの変化が楽しめる回でもありました。

また、よそよそしかった夫婦関係だったヘインとヒョヌですが、ヘインの突発的なキスで“愛”に再び火がつく2人の姿も愛らしく見える、そんなエピソードでしたね!

 

涙の女王3話考察

イノシシの鉄条網を意図的に壊した人物は誰?

イノシシの鉄条網を意図的に壊すようグレイスに電話で指示した人物は、ヘインの母ではなかったようです。

ウンソンがグレイスに「先日のような失態は繰り返さぬよう。支障が出る」と言い、グレイスも「あれは…あの方の指示でした」と話していましたが、“あの方”とは誰なのか、黒幕がいるみたいですね。

 

モ・スリは何者?

ヘインの父が兄のホン・ボムソクの元に訪れ、兄は「猟場に行った。父さんに会いに行ったがモ・スリに“今寝てるから”と断られた」と言っています。

そして、ヘインの父は自宅でモ・スリに会い「兄が父を訪ねてきましたか?」と聞くと「いいえ、なかったです」と嘘をつきます。

なぜモ・スリは嘘をついているのか、ヘインの父の兄とはどのような関係なのか、モ・スリが何を企んでいるのか今後の展開から目が離せません。

 

二面性を持つスチョルの妻

スチョルの妻は表では内助の功で“酒に弱い”姿を見せていますが、スチョルが席を外しているときにウイスキーを全部飲む干す“酒に強い”裏の顔を見せました。

スチョルの妻も間違いなく何かを隠しているキーパーソンと言えるでしょう。

 

涙の女王3話ネタバレ感想と考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「涙の女王3話ネタバレ感想と考察!パク・ソンフンの企みは何なのか」というタイトルで、「涙の女王」3話のネタバレ・感想・考察をお届けしました。

家族との狩猟を起点に、ペク・ヒョヌに対する視線が変わったホン・ヘイン。

ヘインは自身が病気だと気づいて以来、相手に共感したり、夫が違って見えるなど、心境の変化が起きており、この感情は自身の病気のためだと考えています。

こゆき
こゆき

恋の病ではなくて…?

一方、ユン・ウンソンが犬を担保に飼い主の夫婦を脅迫したり、ホン・ヘインを襲ったイノシシの話をグレイスと交わすなど、意味深で怪しい行動もますます緊張感が高まりますね。

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