涙の女王1話ネタバレ感想と考察!オ・ジョンセがカメオで登場

涙の女王 1話 ネタバレ 感想 考察 オ・ジョンセ カメオ 韓国ドラマ
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この記事では「涙の女王1話ネタバレ感想と考察!オ・ジョンセがカメオで登場」というタイトルで情報をお届けします。

キム・スヒョンさんとキム・ジウォンさんが夫婦役を演じる「涙の女王」が、ついにベールを脱ぎました!

3月9日(土)の初回放送では、恋愛から結婚、そして離婚直前の夫婦の様子が描かれました。

こゆき
こゆき

この日の最高視聴率は8%を記録!
同時間帯のチャンネルで1位
好調な滑り出しですね!

それでは、「涙の女王」1話のネタバレ・感想・考察を紹介していきます。

オ・ジョンセさんもカメオ出演で登場し、韓国ドラマファンの皆さんの心を熱くさせた回でもありますよ♪

本記事は「涙の女王」のネタバレを含みます。

 

涙の女王1話ネタバレ


韓国最高の財閥クイーンズグループの3世に生まれ、クイーンズ百貨店代表として成功街道を走っているホン・ヘイン(キム・ジウォンさん)。

さらに高いところに昇るため「売上1兆クラブ」への加入が目前に迫っている。

一方、ヘインと結婚し、クイーンズグループの法務取締役を務めるペク・ヒョヌ(キム・スヒョンさん)は、厳しい妻の実家暮らしに苦しみ、何かを決心する―。

 

ヘインとヒョヌ世紀の結婚

“世紀の結婚”と言われた、韓国一の財閥の令嬢と新入社員の結婚。

物語は、ホン・ヘインとペク・ヒョヌの幸せな結婚式のシーンで始まりました。

財閥家の一員になった感想や、結婚生活についてよく聞かれます。
信じてはもらえないでしょうけど。
僕はただ、愛する女性と共に暮ら 運のいい男というだけ。
夫婦生活? どこも似たようなものかと。
毎朝一緒に目を覚まし、朝から晩まで 一緒にいる気分?
幸せです。

このように、世紀の夫婦をめぐる無数の推測をインタビューを通じて誤解を解くホン・ヘインとペク・ヒョヌですが、幸せな夫婦像は偽りの姿でした。

 

ヘインとヒョヌの出会い

2人の出会いは5年前。

留学から戻ったホン・ヘインは、父が代表を務めるクイーンズ百貨店の実習生(インターン)に一種のスパイとして入社しました。

よくコピー機を蹴っている彼女の仕事ぶりを見て、コピー機が心配になったペク・ヒョヌ。

しかし、だんだんとホン・ヘインのことが気になり出し、「僕が責任を持ちます。好きです。僕はどう?」と告白。

それが2人恋の始まりでしたが、ホン・ヘインの正体を知ったヒョヌは退職届を出し、姿をくらましました。

そして、ヘリコプターでヒョヌを迎えに来たホン・ヘインは「私をほっとく気?」と叫び、結婚することに―。

 

売上1兆クラブに入りたいヘイン

総売上が 8800億台だからかと1兆クラブのグループに入れないホン・ヘイン。

ライバル会社(ロイヤル百貨店)の社員は、自社の1兆クラブの加入と“ヘルキナ”の出店がほぼ決まったと騒ぎ、ヘインは足を引っ張る売り場を追い出す計画を始めました。

「ヘルキナ」とは?
1兆クラブ入りのために必須となるブランド店。
韓国の百貨店はヘルキナの有無で格が決まる?

でも、退店は法務部に諮問したところNGに。

法務部の責任者は夫のペク・ヒョヌだったのです。

 

ホン一族の家族会議

“家族室”に呼ばれたヒョヌ。

ヘインの家族が集まる中、ヘインとヒョヌの別居説について話し合いが行われることに。

漢陽(ハニャン)経済新聞の文化欄にある“政財界人のお宅訪問の企画”の一環としてヘインとヒョヌへのインタビューが行われたことを報告。

ヘインとヒョヌのゴシップが流れている理由は「会社で口ゲンカをしているから」

ヘインの母(ナ・ヨンヒさん)は「離婚ネタで騒がせないで。あなたたちは子作りを。出産後ペク君はボストンでMBA取得を。あなたに選択の余地はないの」と強制。

これにヘインの父(チョン・ジニョンさん)が「娘婿をそんなにいじめるな」と言うものの「スビンに会うなら来年5月がいいな。私たちの孫、ホン・スビン。漢字は秀彬(スビン)」と、ヘインとヒョヌの出産時期と名前も決めてしまいました。

 

ヘインに叩かれる弟スチョル

「俺が匿名で2億ウォンを寄付した件を報道させろ」と電話を掛けているヘインの弟スチョル(クァク・ドンヨンさん)。

ヘインは後ろからスチョルの頭を叩きます。

ヘインは「ペク・ヒョヌは友達?弟?義兄に向かってなれなれしい。私の夫に生意気な口を利いたら、ぶっ殺すわよ」と、家族会議でヒョヌに馴れ馴れしい態度を見せたスチョルを叱ります。

こゆき
こゆき

ヘイン、ヒョヌのことを想っているのが伝わりますね♪

 

 

酒に酔うとかわいいヒョヌ

キム・ヤンギ(ムン・テユさん)とコンビニの外のテーブルでお酒を飲んだヒョヌ。

「僕は酔うとかわいいらしい。ヘインに言われた。自分のかわいさを恨むよ。僕が可愛いせいでホン・ヘインに惚れられたんだ。可愛いから結婚するハメに。僕は生まれながらにして可愛いから」と大泣き。

こゆき
こゆき

大泣きしているヒョヌの姿に笑ってしまいました!

このシーンは「サム・マイウェイ」のキム・ジウォンさんの愛嬌をアドリブでオマージュしていたみたいですね!

 

ヘインの目が推しを眺める目

ヒョヌが自宅に戻り、ヘインの部屋に入ろうとしますが結局やめてしまいます。

ドアの向こうで扉が開くのを待っていたヘイン。

しかし、ヒョヌが自室に入った音を聞いて肩を落とします。

ベッドの上でパソコンを見ながら取材用の素材を選ぼうとヒョヌの写真を眺めるヘイン。

その視線はまるで“推し”を眺めているような視線でした。

 

ヘインの叔母ホン・ボムジャ

ヒョヌは、拘置所にヘインの叔母ホン・ボムジャ(キム・ジョンナンさん)の面会に行きました。

ボムジャは、告発したモ・スリ(イ・ミスクさん)の髪をつかみ全治4週間の怪我を負わせた罪で入所。

ボムジャは「母がなぜ死んだと思う?モ・スリのせいよ。復讐してやる」と誓います。

ボムジャの特技は“復讐”

これまでボムジャは、元夫3人を国外追放し、夫の親戚全員とっちめたという過去があります。

 

男だけで祭祀の準備

クイーンズグループの会長の夫人、故ヤン・ミスクの祭祀が行われました。

昔から王族や上流階級は男だけで祭祀の準備を行ってきたというホン一族。

ヒョヌも料理の準備をしますが、ヘインの弟は何もしません。

ヘインの弟は「昨年から教会に通ってるので、祭祀の準備はマズい。子供の頃から油のにおいで体調を崩す。一種の基礎疾患かな。手伝えなくて残念」とその場を離れます。

 

一枚上手なヘインの祖父の愛人

韓服を着ないモ・スリ(ヘインの祖父の同居人)に対し、ヘインの母は「私がこき使ってると、後ろ指をさされます。20年も同居してるから家族です」と言うも、モ・スリは「今回の祭祀は参列しない」と断ります。

しかし、その様子を見ていたヘインの祖父(キム・ガプスさん)が「韓服を着ないのか?」とモ・スリに尋ねると「着ます」と、手のひら返しの一言。

ヘインの母が「ちょっと何なの!」と呆れた表情を見せました。

こゆき
こゆき

私もヘインの母と同じタイミングで”何なの”と思ってしまいました。

クイーンズ会長夫人の祭祀

ヘインの叔母のボムジャが豹柄のドレスを着て参上。

「お母様、拘置所から戻ったわ。愛人の髪をつかんで跳び蹴りしたからと、お父様が一人娘を檻(おり)に閉じ込めたの」と母親の遺影に話しかけるボムジャ。

モ・スリを指差し「この女のせいでお母様が死んだ。心臓発作の原因を作った張本人はモ・スリよ!」と叫び、その場が凍り付きました。

会長の長男ホン・ボムソク(パク・ユンヒさん)が19年ぶりに祭祀に姿を現しましたが、テレビ中継の記者に「会長に会うのですか?和解を?」と聞かれ、会長も「あのドラ息子は写真を撮られに来たんだ」と言っていたので、不仲なことが分かります。

 

オ・ジョンセがカメオで登場

ヒョヌは変装して、カウンセラーに相談しに行きます。

「食欲がなくて…人前だと息が詰まって…今 したいことは離婚です。実は義理の両親と同居していて。義祖父、義祖父、義叔母、義弟の家族も一つ屋根の下で暮らしてます」と打ち明けるヒョヌ。

さらに「義父は仲間に裏切られることを一番嫌がります。背を向けたら刃物で刺されます」とも。

カウンセラーは「強めのお薬を出しておきます。頑張って…」と抱き合います。

このカウンセラー役はオ・ジョンセさんでした。

こゆき
こゆき

「サイコでも大丈夫」を彷彿とさせたシーンでしたね!

執事グレイスは何者?

執事のグレイス(キム・ジュリョンさん)がヒョヌの元を訪れ、ヘインの遺言状について語ります。

「ホン社長(ヘイン)が結婚前に遺言状を作成しましたが、ご存知ない?夫に話してなかったのね。ホン社長は恐ろしい人だわ」と前置き。

続けて「万一の際は自分名義の現金や株式不動産は会社に譲る。夫には一銭も渡さないと。ホン社長は夫じゃなくて召し使いを探してたんです。ペク理事が適任だったんですよ」と耳打ちしました。

こゆき
こゆき

グレイスは何者?単なる執事ではなさそう…

ヨンドゥリ村の実家に帰ったヒョヌ

一人でヨンドゥリ村の実家に帰ったヒョヌ。

ヒョヌの姉(チャン・ユンジュさん)が「父さんの還暦祝いに来なかった。あんたたち夫婦はふざけてるの?」と問うと、「ヘインと離婚する。僕がつらいんだ。幸せじゃないんだ」と答えたヒョヌ。

家族たちは驚きながら離婚を反対しますが、ヒョヌは「兄さんはジムの家賃のため?姉さんは子供の留学費用目当てだろ」と怒って自宅に戻りました。

 

離婚に関する合意書

“離婚に関する合意書”を持ってヘインの部屋に行ったヒョヌ。

離婚について切り出そうとすると、ヘインが「私も話したいことがある。私、死ぬって。あと3ヶ月で」と伝えました。

ヘインが「医者から余命宣告を受けたの。あと3カ月だって」と続けると、ヒョヌは、離婚に関する合意書を後ろに隠し、「ごめん、今まで君に申し訳ないことをした。今後はもうしない。3カ月で死ぬなんてウソだろ。君なしで生きるなんて、できるかな」とヘインを抱きしめました。

 

涙の女王1話感想

配信前から話題作として謳われていた作品であるだけに、期待感も高かったのですが、思っていた以上の面白さがありました!

オフィスや祭祀といった真剣なシーンの中でも、クスッと笑える状況もあり、周辺人物も演技派の名俳優ばかりですので見どころが満載です。

 

キム・ジウォンさんの美しさ

クイーンズグループの女王を演じるキム・ジウォンさんの演技。

まるでSBSドラマ「相続者たち」のユ・ラヘルの帰還を彷彿とさせるようなイメージでした。

 

散りばめられたオマージュ

2人の結婚式場がヒョンビンさんとソン・イェジンさんの結婚式場であったり、オ・ジョンセさんの登場で「サイコだけど大丈夫」を思い出したり。

キム・スヒョンさんの酔った愛嬌の演技も可愛くて、何度も巻き戻して観てしまいましたが、このシーンは「サム・マイウェイ」のキム・ジウォンさんの愛嬌をアドリブでオマージュしたりと、韓国ドラマファンには見逃せないシーンが沢山ありますね。

 

涙の女王1話考察

 

余命3カ月は本当?

ヒョヌが離婚を決意し、ついにヘインに話を切り出そうとしたとき、ヘインから聞いた“余命3カ月”発言。

最後のシーンでヒョヌの表情を見ると、心配よりも、おそらく別の考えがあるように見えます。

ヘインが3カ月で亡くなると、この地獄のような家からも脱出できるので、3カ月間ヘインに優しく接し、遺言を変えてもらえたらヒョヌにとってはありがたいことですよね。

でも、そうは言いながらも今後どんどんヘインに惚れていくヒョヌの姿が想像できます!

 

涙の女王1話ネタバレ感想と考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「涙の女王1話ネタバレ感想と考察!オ・ジョンセがカメオで登場」というタイトルで「涙の女王」の1話のネタバレ・感想・考察についてご紹介しました。

離婚の危機に直面した夫婦が、今後どのような展開を迎えるのでしょうか。

ハッピーエンドになるのか、最終回まで目が離せませんね!

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