涙の女王2話ネタバレ感想と考察!余命3ヶ月の宣告を受けた妻

涙の女王 2話 ネタバレ 感想 考察 余命3ヶ月 韓国ドラマ
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この記事では「涙の女王2話ネタバレ感想と考察!余命3ヶ月の宣告を受けた妻」というタイトルで情報をお届けします。

「涙の女王」は、すれ違いの結婚生活で“愛”を忘れていたホン・ヘインとペク・ヒョヌが初心を取り戻す過程を描いた物語。

ホン・ヘインが財閥という設定から夫婦の権力関係が目に見えるストーリー、そして愛し合って結婚した二人が互いに距離感を持つようになった理由、ホン・ヘインの利己的な性格ながらも時折見えるヒョヌへの愛など、ディテールにこだわった演出で早くも視聴者を劇に没頭させている本作。

そして、2話では新たなキーパーソンのユン・ウンソン(パク・ソンフンさん)が登場します。

こゆき
こゆき

怪しげな雰囲気が漂うウンソン
一体どんな人物なの?

ここでは「涙の女王」2話のネタバレ感想と考察について詳しく解説していきます。

本記事は「涙の女王」のネタバレを含みます。

 

涙の女王2話ネタバレ


へインに優しくするプロジェクトに着手したヒョヌ!

ヘインは結婚生活3年目にして急によくしてくれる夫に見慣れないものの、そんなヒョヌが嫌いではない…

その間、ヘインと「良い仲だった」と自ら自負する同級生のウンソンが韓国に帰ってくる!

 

ヘインの病名はクラウド細胞腫

一人でソンミン大学病院に来たヘイン。

以前からたまに頭痛があったり、物忘れをしたり、この日も病院のロビーにいたはずが、突然診察室に瞬間移動したような感覚に陥りました。

医者が告げた病名は「クラウド細胞腫」

症例は世界でも数件で、一般の腫瘍と形態が違い、腫瘍は塊ではなく脳神経の間に細胞組織が霧のように広がっており、特に側頭葉が深刻なため瞬間的に記憶が失われるとのこと。

治療法はまだ無く、腫瘍の広がり具合からして3カ月くらいだと告げられました。

 

モーニングキスをしたヒョヌ

ヘインに「もう一度再検査をしよう。今夜はぐっすり眠って。でも僕も驚きのあまり眠れないかも」と話したヒョヌ。

しかし、ぐっすり熟睡できたヒョヌは鼻歌を歌い「離婚しなくて3カ月我慢すれば死別になる」とニヤケてしまい、“やめろ、殉葬されるぞ”と自分でツッコミます。

殉葬(じゅんそう)とは?
主君の死を追って臣下や配偶者が死ぬ(死に殉じる)こと。

嬉しくて上がっていた口角を無理に下げながらヘインの部屋に行ったヒョヌ。

時計よりも正確なヘインがまだ起きておらず、息を確認しようと顔を近づけたらヘインが目を覚ましたので、モーニングキスをしてしまいました。

ヘインはヒョヌに「あなたは気分が良さそうね。お肌もつやつや。熟睡したのね。私は眠れなかったわ」と素っ気なく言い放ちました。

こゆき
こゆき

素っ気なくてもお肌の様子でヒョヌの事が分かるなんて、ヘインはヒョヌのことを良く見てますね♪

 

 

ヘインが家族に病気のことを話さない理由

家族には病気のことを話さないというヘイン。

彼女は「もう少しで1兆クラブに入れるの。総売上が1兆を超えたら私に相続させるとお祖父(じい)様に言われたわ。病気の話をしたら水の泡よ」と話します。

続けて「私が風邪を引いても弟のスチョルは医者に電話して確認する。お母さんも似たようなものよ。私の地位や財産を狙って大騒ぎになる」と伝えました。

韓国の財閥事情
韓国の財閥では、家族間の紛争が起きることは珍しくありません。
サムスン、現代自動車、ロッテ、LGなど、韓国10大財閥の中では、親子や兄弟間で経営権や相続を巡る争いや訴訟が繰り返されているのです。

 

パニック発作を起こしたスチョル

ヘインの弟、スチョルが祖父に呼ばれました。

スチョルは「NY(ニューヨーク)のコーヒーブランドのローンチが原因かな。合意したと大口を叩いたけど交渉が決裂に。不可抗力による取引の不発のせいで叱られちゃうかも」と肩を落としていました。

しかし祖父が起こっていたのはコーヒーブランドのローンチではなく「法人税を80億ウォンも過誤納金した件」でした。

祖父は「ペク君(ヒョヌ)が見つけて更正の請求をするらしい。80億ウォンが吹っ飛ぶとこだったぞ。財務理事は妻のいとこだな。お前は何一つまともにできないのか。少しはヘインを見習え!」と叱り、スチョルは息が吸えなくなり、パニック発作を起こしました。

 

ヘインとヘインの母は不仲?

ヘインとヘインの母が鉢合わせになり、「ペク君に会いに来たわ。数十億の過誤納金くらいでお義父様に言いつけたのよ。スチョルは叱られたの」と怒る母。

ヘインが「彼は言いつけてないわ。私は最近、大問題が起きたの」と言うも、ヘインの母は「全部知ってるのよ。ヘイン、あなたが指示したんでしょ。さっきスチョルは倒れたのよ」とスチョルばかりを気にして、ヘインの“大問題”には目もくれませんでした。

ヘインは「夫には関わらないで。でないと自分がどうであれスチョルをいじめてやるわ」と言いましたが、ヘインの母は「受けて立つわ」と一歩も譲りませんでした。

 

弁護士キム・ヤンギのアドバイス

ヒョヌに「お前の涙を見て決心した。手伝うよ、離婚しろ。弁護士生命を懸けて言ってるんだ」と、ヒョヌの弁護士を引き受けることに決めたキム・ヤンギ。

それに対して「離婚しない。でも終わりがあると思ったら我慢できそうだ。終わりとは、神が下さった安全な別れとしか言えない」と話すヒョヌ。

食事後、30分後に漢江(ハンガン) 駐車場の第1区域にキム・ヤンギを呼び出し、「この話が噂になったらお前が発信源だ。離婚を切り出そうとしたら“余命3カ月”だと。医者にも会ってきた」とヒョヌが打ち明けました。

キム・ヤンギは「お前の立場を考慮して俺がクズ発言するよ。天はお前の味方ってことだ。じゃあクイーンズはお前のもの?」と問うと、ヒョヌは「きちんと遺言書に書かれてたよ“何も渡さない”と。でも何も要らない、 安全に脱出したいだけだ」と話します。

しかし、そこでキム・ヤンギは「よく考えろ。なぜ神は3カ月の時間をお前に与えたのか。遺言書など何度でも直せる。3カ月で奥さんの気持ちを変えろ。“こんなに私を愛してくれてる。クイーンズ百貨店を譲りたい”そう思わせるんだ」とアドバイスしました。

 

ヘインに尽くすヒョヌ

ヒョヌはキム・ヤンギのアドバイスを聞き、結婚記念日にヘインに花束を渡しました。

12人用テーブルの端と端で朝食を食べていたヘインとヒョヌですが、「2人きりなのに遠すぎる。これからは近くで食べるよ」と隣で食事。

会社の会議の際にヘインが水を飲んでむせると、ヒョヌは「大丈夫?救急車を呼んでください」と声をかけ、スチョルは目をまん丸にして驚きました。

さらに、ヘインが外にいると「こんなに肌寒いのに。風邪を引くぞ。手も冷たい」と上着を掛けてあげるヒョヌ。

ナ秘書(ヘインの秘書)は、その光景に珍しいものを見るかのように顔をゆがめて「最近何なの?いっそのことケンカしてほしいわ」とボソッと呟きました。

 

ヒョヌの離婚を理解しているヒョヌの母

ヒョヌの姉が経営している“クイーンズヘアサロン”では、常連客が集まり「ヒョヌを見るとグレース・ケリーが思い浮かぶわ。王家に嫁いだよね」「私はダイアナ妃」「あの2人は離婚したのよ」と言った会話が交わされ、“離婚”という言葉に過敏に反応し、常連客のパンシル(イ・スジさん)の髪を引っこ抜くヒョヌの姉。

その後、ヒョヌの家族たちが家に集まり、「母さん、どうにかしないとヒョヌが離婚しちゃう」とヒョヌの姉が切羽詰まって言うと、「すればいい。死ぬほど苦しいんでしょ。死ぬよりマシよ」と、ヒョヌの母は唯一ヒョヌの気持ちを理解しているようでした。

 

息が詰まるヘイン家のディナー

ヘインの家では、家族の血液検査の結果を基にそれぞれのディナーメニューが用意されました。

ヘインの母はヘインに「明日、内容証明が届くはずよ。光教(クァンギョ)店が私の土地に食い込んでるから、明け渡し訴訟を起こす」と忠告。

ヘインは「建設を始める時に話はついてるわ。少しはみ出ると。これが報復?訴状で脅迫するなんて」と席を立つと、ヒョヌは「お義母様が既に訴状を出したのなら届きしだい答弁書を提出します。妻は体調が悪いので失礼します」と、ヘインの手を引いてその場を離れました。

ヒョヌが「家族には秘密なんだろ。あんなに気負い立ってたら君に異変が起きたとバレるぞ」とヘインに伝えると、「確かに私は普段と違ってたけど、あなたは?お母さんの話を遮って私の味方なんかして。一番変なのはあなたよ。優しくしないでよ」と繋いでいた手を離しました。

 

ひと暴れしたホン・ボムジャ

ヘインの叔母ホン・ボムジャが、元夫と不倫相手の女性の結婚式に現れ、「あなたたち結婚式を挙げるの?私が拘置所に入ったと聞いたからでしょ。でも残念ね。私、釈放されちゃったの。親戚を集めて結婚式?不倫のくせに?」と捨て台詞を吐き、元夫に暴力を振るってしまいます。

ヒョヌは「執行猶予中の暴行と侮辱罪は加重処罰の対象ですよ。還暦まで刑務所にいる気ですか?示談しました」とボムジャに伝え、家に帰ることに。

自宅に戻ったボムジャに、会長が声をかけると「私なんてどうでもいいから檻(おり)の中に入れたんでしょ。お母様を殺して奥様になった女は純粋無垢で罪もないのね。髪を少しつかんだ私は罪人になって」と、モ・スリの悪口を言うボムジャ。

会長は「お前は誤解してる。彼女は何も望んでない。入籍も財産も拒んでる」と話すと、ボムジャは「だからこそ怖いと言ってるの。野望があるからお父様といるのよ。お金以外に何もない老いぼれなのに!」と会長に言い放ちます。

こゆき
こゆき

モ・スリ怖いなぁ…
彼女の野望は何なのでしょうか…

新たな名前スワンが登場

ヘインの父と母が夜の庭で散歩をしていると、流れ星が。

父が「ヘインを授かる時、夢に出たよな。女の子に違いないと喜んでたぞ。ヘインにキツく当たるな。昔のことにいつまでこだわる気だ。水に流して仲良くしろ」と話します。

しかし、ヘインの母は「お義父様に言われて私も目をつぶったけど、スワンの死がまだ納得できない。今でも毎日苦しくてたまらない。あなたには昔でも、私には毎日あの日なの。あの日にとどまってる。まともな精神状態でいられないわ」と言いながら部屋に戻りました。

この2人の様子を、ヘインは少し離れた木陰で聞いていました。

こゆき
こゆき

スワンって誰だろう?

ヒョヌがショックで崩れ落ちた理由

ヒョヌは医師から「生存率は低いと思われますが、奇跡を信じましょう。医学では治せない難病にかかりながら奇跡的に助かった人を何人も見ました。希望を捨ててはダメです」とアドバイスを貰います。

自宅で“脳腫瘍 臨床 事例”で調べてみると、“治療を諦めるな”、”余命3カ月のはずが30年生きる”、”医学では説明できず”などのキーワードが出てきて「おいおい説明してくれよ」と言いながら心配になってしまいます。

ヘインがヒョヌの部屋を覗きに行ってみると、ヒョヌのPCの画面には“余命宣告を克服、突然腫瘍が消えた私の奇跡体験談、末期がんから完治まで、諦めるな”という記事が開かれており、これをヘインが目にします。

ヘインは「私、あなたを疑ってた。私が死ぬのを実は喜んでるかも。うれしいから優しくしてる?何か魂胆があるのかと怪しんでたわ。あなたが調べてたとも知らず。心配しないで。あなたのためにも簡単には死なないわ」と、ニコニコしながら自分の部屋に戻りました。

一方、ヒョヌはショックで壁伝いにズルズルと崩れ落ちたのでした。(笑)

 

完璧なスチョルの妻

SNSに妻を載せようと自撮りをするスチョル。

「記事に使われたらお義父さんもお義母さんも嫌がるわ。心配させたくない」とスチョルの妻は完璧な配慮を見せます。

80億ウォンの件でスチョルの妻のいとこが財務理事としてか関わっていたことについて、スチョルの妻は「まだ話すなといとこに言われてるけど、80億ウォンの件を謝ってた。人を紹介して挽回したいみたい。私募ファンドの投資家、在米韓国人のデビッド・ユン。お義姉さん(ヘイン)が欲しがっていたヘルキナをソウルに持ってきたのも彼なのよ」と打ち明けます。

私募ファンドとは?
任意の契約によって投資家から集められた資金を運用者が運用し、その成果を出資額に応じて投資家に還元する仕組みのこと。

 

ヘルキナのパーティに参加したヘイン

“ヘルキナ旗艦店”のパーティに行ったヘイン。

こゆき
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旗艦店とは、集団やグループの“最も重要な位置付けにあるもの”を指します♪

ヘインの大学同期イェナ(ソ・イェファさん)に「他の人は夫婦や家族で来てる。ここに1人で来てるのはあなただけよ。不仲説のある夫婦には興味があるの」と言われたヘイン。

続けて「ユン・ウンソンを選べばよかったのに。彼はヘルマン会長の右腕よ。ウンソンは今や大物よ」と耳打ちされます。

ウンソン(パク・ソンフンさん)とヘインが顔を合わせると、ヘインは「イェナの百貨店とヘルキナを取り合ってるの。ヘルマン会長と仲がいいんでしょ?私を助けてくれない?私たち仲の良かった頃に戻らない?」とウンソンに提案。

ウンソンは鼻で笑います。

 

パーティーに駆け付けたヒョヌ

パーティの参加者たちは、夫婦や家族で来ていました。

ヘインはヒョヌに電話とメールで呼び出したものの、ヒョヌは裁判中。

しかし、ヘルマン会長との挨拶が迫って来た時、ヒョヌが「裁判に勝った。来るために急いだよ」と彼女の横に立ちました。

ヘインは堂々とヒョヌを「夫は弁護士です。弊社の法務理事を務めてます」と英語で紹介。

会長はヒョヌを見て「ハンサムですね。俳優やモデルのようです」と称賛しました。

こゆき
こゆき

目で“来てくれてありがとう”を伝えたヘイン。
キム・ジウォンさんの目の演技に脱帽です!

ウンソンに嫉妬したヒョヌ

ヒョヌに挨拶をしに来たウンソン。

ウンソンは「ヘインの夫に会うと妙な気分がします。俺たちは昔、仲が良かったんです。実は、すごく好きでした」とヒョヌに言うと、ヒョヌは「そうでしたか」と一言。

これにウンソンが「平気なんですか?気にならない理由は2つに1つ。信じてるかどうでもいいか。後者?冗談です」と憎らしく笑います。

これにヒョヌは「あいつ、よく分かったな。ムカつく。すごく好きでした?何だよ。最後まで努力して結婚していたら僕の人生も救われたのに。好きだったなんて今頃言うな」と腹を立てました。

しかし、ヒョヌはウンソンと話しているヘインの姿に嫉妬を感じてしまうのでした。

 

ウンソンを狩りに呼ぶヘインの母

ヘインの母、スチョルの妻、執事のグレイスが庭でお茶を飲んでいると、グレイスが「奥様には申し訳なく思ってます。ヘイン社長とウンソンを縁結びすべきでした」と話します。

そこにヘインがやってきて「私は感謝してますよ。グレイスが頑張らなかったおかげで私は婚活市場に売りに出されずに済みました。だからつまらぬ罪悪感は捨ててください」と皮肉を言います。

そしてヘインの母は「ユン・ウンソンを狩りに呼んで。訴訟は取り下げるから」とヘインに伝えました。

 

毎年恒例の狩猟

ヘインの家族は毎年狩猟をさせます。

その目的は「狩猟は体力だけでなく判断力や決断力も必要。経営者に求められる能力と重なり、能力を証明したい」ため。

捕獲制限数は「カササギとカラスは無制限、イノシシ・鹿・キジは1人5体以内、動線が重なると誤射する事故が起きるためコースを外れないように。イノシシ狩りは危険。1人の時は銃を向けず背中も見せないように」と全員に銃と地図が渡されました。

「義兄さんは今年も捕れないかな。毎年来ても上達しないね。軍隊で習ったでしょ。教えようか?」とスチョルにからかわれるヒョヌ。

一方で、グレイスが「仕掛けてあります。そのコースの中間くらいです」と誰かに電話を掛けます。

狩猟が始まり、ヘインを探していると物音がして、銃を構えるヒョヌ。

するとそこにはユンソンがおり、「なぜここに?ユンソンさんのコースではないです。エリア侵入は死につながる行為です。エリア外での狩猟は禁止です」とヒョヌが伝えます。

その時、ヘインは森の中で発作が起き、自分がどこにいるのか分からない状態に。

するとイノシシが現れ、ヒョヌが危機一髪でイノシシを銃で打倒しました。

 

涙の女王2話感想

2話の序盤、キム・ヤンギに「奥さんの気持ちを変えろ。“こんなに私を愛してくれてる” そう思わせるんだ」とアドバイスされ、妻を振り向かせるために努力するペク・ヒョヌ。

実はこの姿、夫婦関係はもちろん、友情においても大切な言動ですよね。

相手への愛を確信させる言葉の一言、優しい行動が、より大きな愛の感情を呼び起こす…。

すでに冷め切った感情の中で、もう一度新しい感情を起こすには、誰かがまず変わる努力をしなければならないものですが、「涙の女王」では、初めは不純な動機だったものの、ペク・ヒョヌがホン・ヘインに優しく接することによって、ヘインの気持ちも変わり始めヒョヌも変わりつつあります。

冷たい言葉は心を傷付け、同時に対人関係も絶望的にさせてしまうことがありますが、たとえ動機が不純でも、温かくて優しいたった一言が人生を変える大きな力を持っていることを再認識させてくれるような描写でした。

 

涙の女王2話考察

余命3ヶ月の宣告は克服できるのか?

ヘインの余命3ヶ月の宣告は本当でした。

何かヘインの企みがあるのではないか?とも思いましたが、クラウド細胞腫という病気でしたね。

病名を調べて、克服した奇跡の体験談を見つけて落胆していたヒョヌですが、今後ヘインの余命3ヶ月の宣告は克服できるのでしょうか。

愛の力で克服しハッピーエンドになるのか最終回の行方も楽しみですね。

 

スチョルの妻が怪しい?

スチョルの妻チョン・ダヘ(イ・ジュビンさん)はスチョルがSNSに自撮りをアップしようとしても匂わせをせず、いつもスチョルを励ます賢く完璧な妻ですよね。

一見素敵な妻のように思えるのですが、この完璧すぎる点が逆に怪しい香りが漂います。

こゆき
こゆき

そう思うのは私だけでしょうか…

スワンは誰なのか?

ヘインの両親の会話の中で“スワン”の名前が出てきました。

ヘインの母は「スワンの死はまだ納得できない。今でも毎日苦しくてたまらない」と話しますが、スワンとは誰なのか、ヘインとの関係も気になりますね。

 

狩猟で罠を仕掛けた理由は?

グレイスが狩猟の際に「仕掛けてあります」と誰かに電話を掛けます。

電話の相手はヘインの母でしょうか。

ヒョヌを狙ったものなのか、ヘインを狙ったものなのか…どちらにしてもユンソンの力が欲しかったのではないかと思いますね。

 

涙の女王2話ネタバレ感想と考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「涙の女王2話ネタバレ感想と考察!余命3ヶ月の宣告を受けた妻」というタイトルで「涙の女王」の2話のネタバレ感想と考察をお届けしました。

エンディングでヘインを救うためにイノシシを銃で撃つヒョヌの姿は、これまでとは違うカリスマを見せてくれましたよね!

2話の中で最高の1分を挙げるなら、イノシシを掴むと同時に女心も掴んだこのシーンではないでしょうか。

コミカルな演技から重みのある演技まで、キム・スヒョンさんの演技力の振り幅が広くて、素晴らしい魅力を感じた回でした♪

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