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涙の女王16話ネタバレ感想と考察!最終回の結末は?

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この記事では「涙の女王16話ネタバレ感想と考察!最終回の結末は?」というタイトルで「涙の女王」16話のネタバレと感想&考察をお伝えします。

4月28日に放送された「涙の女王」の最終回では、ホン・ヘイン(キム・ジウォンさん)とぺク・ヒョヌ(キム・スヒョンさん)がお互いの気持ちを再確認する姿が描かれました。

こゆき
こゆき

15話の視聴率は最高31%(首都圏)を記録!「愛の不時着」を越えてtvNドラマ歴代視聴率1位を記録しました!

それでは、「涙の女王」16話はどのような内容だったのか、下記で分かりやすくご紹介します!

本記事は「涙の女王」のネタバレを含みます。

 

涙の女王16話ネタバレ


正反対の人生を生き、運命のように恋に落ちたヒョヌとヘイン。

冷ややかだった結婚生活を経てお互いの心を確かめた二人…

運命は二人をどこへ導くのか―。

 

ウンソンに拉致されたヘイン

赤信号でしばらく疾走を止めたホン・ヘインとペク・ヒョヌですが、ペク・ヒョヌの視界にホン・ヘインは突然消え、さらに追い打ちをかけるようにペク・ヒョヌも事故に巻き込まれました。

ホン・ヘインはユン・ウンソン(パク・ソンフンさん)に拉致された状況。

ユン・ウンソンの実体を知ったホン・ヘインは、後ずさりしながら彼を警戒しました。

拉致された状況を把握したホン・ヘインは「誤解して怒らせてごめん。二度としない。だからひとまず家に戻ろう」と嘘をつきます。

これに、ウンソンは「俺の話を信じるなら言うとおりに。 一緒に国外へ。そして結婚するんだ」と提案。

ホン・ヘインは自身の気持ちをあえて隠し「百貨店に復帰したばかりよ」と問い返すと、ウンソンは「専門経営者に任せて時機を見て復帰しろ」と答え、ウンソンの威嚇的な表情にホン・ヘインはやむを得ず首を縦に振るしかありませんでした。

 

幸い命に別状はなかったヒョヌ

ペク・ヒョヌは幸い命に別状はありませんでした。

命を取り留めたペク・ヒョヌは病院から飛び出し、体に鞭を打ってホン・ヘインを探しに出ます。

同じ頃、ユン・ウンソンが海外に逃亡しようとする便りを聞いたモ・スリ(イ・ミスクさん)は、ウンソンの元を訪ね、自身がホン・マンデ会長(キム・ガプスさん)を殺した証拠映像を削除してほしいと要求。

ウンソンは、モ・スリの過去の悪行に対して我慢してきたことを告白し、自身とホン・ヘインには触れないで欲しいと再び警告します。

 

理性を失ったウンソン

ウンソンとモ・スリが言い争いをしている間、ペク・ヒョヌはホン・ヘインを助けに別荘に行きます。

ペク・ヒョヌとホン・ヘインが逃げていく姿を見つけてウンソンは怒りながら追いかけて行きます。

しかし、ペク・ヒョヌは怪我をしている状態だったので、遠くに逃げることはできませんでした。

ペク・ヒョヌはホン・ヘインに「この道を進めば正門が見える。そこに僕の友人が。先に行って」と言いますが、ホン・ヘインは「今夜同じ船に乗った。だから一緒に行く」と支え合いますが、結局ウンソンに捕まってしまいます。

理性を完全に失ったウンソン。

ウンソンは「大丈夫。まだ間に合う。俺と行こう。目を覚まして」と手を差し出しましたが、ホン・ヘインは「死んでも行かない」と叫びます。

ついにウンソンはホン・ヘインに銃を向け「死んでも?本当に?君を連れていく。殺してでも」と言いながら銃を放ちますが、ウンソンが撃った銃弾はペク・ヒョヌの背後に当たり、現場に出動した警察はウンソンに数回銃を撃ち、事態は収束しました。

 

緊急手術を受けたペク・ヒョヌ

銃傷を負い救急車に乗って病院に運ばれたペク・ヒョヌ。

出血がひどく厳しい状況でしたが、「僕は大丈夫。泣かないで」とホン・ヘインに手を差しのべます。

緊急手術を受けることになったペク・ヒョヌに向かってホン・ヘインは心を落ち着かせて「心配しないで手術を受けて」と話し、献身的に看病に努めるのでした。

ペク・ヒョヌの知らせを聞いたヒョヌの家族とホン・ヘインの家族も手術室に駆けつけます。

時間が経ってようやく意識を取り戻したペク・ヒョヌは、ホン・ヘインを見るとすぐに「大丈夫?」と尋ねます。

ホン・ヘインは、目が覚めてすぐに自身を心配するペク・ヒョヌの姿に涙を流しながら謝り、お互いの気持ちを改めて確認した2人は笑みを取り戻しました。

 

緊急逮捕されたモ・スリ

クイーンズグループの秘密資金を横領して逃走する計画を立てるモ・スリ。

息子ウンソンの死亡ニュースを聞き、ウンソンが亡くなった場所に到着したモ・スリはウンソンを捨てた過去を回想しながら涙を流したものの、ウンソンを理由にしてクイーンズを壊す計画を立てます。

回復したペク・ヒョヌは、モ・スルヒの悪行を防ぐために訴訟に乗り出すと、偽りの涙を流すモ・スリ。

モ・スリの投資詐欺を立証するため、法廷で自分の罪を告白し、証人として出たチョン・ダヘ(イ・ジュビンさん)。

それでもモ・スリの罪を明らかにするには証拠が足りません。

最後にウンソンに拉致されたホン・ヘインが証人となり、モ・スリがボートの事故やホン・マンデ会長の死などに関連していると主張。

これと共にホン・ヘインは、モ・スリがホン・マンデ会長に毒を飲ませる姿が映し出された動画を証拠として提出し、結局、モ・スリは殺人未遂の容疑で緊急逮捕されました。

そのような中でもモ・スリは反省どころか「私は悪くない。私が何をしたって言うの?こんなのあんまりよ!放して!」と叫びます。

投資詐欺と関連し、チョン・ダヘとグレイス(キム・ジュリョンさん)も警察の取調べを受け、罪を償うことになりました。

 

ヒョヌがヘインにプロポーズ

ホン・ヘインとペク・ヒョヌがクイーンズデパートに復帰。

二人は再び愛を育み、内心ペク・ヒョヌからのプロポーズを期待していたホン・ヘインは失望感を隠せませんでした。

その後、ホン・ヘインは過去に流産した時の記憶を取り戻し、これがペク・ヒョヌとの関係を遠ざけた決定的なきっかけだったと思い返します。

ホン・ヘインは「ゆうべ最悪の記憶を思い出したの。悲しくて胸が痛んだけどむしろ安心した。心にもないことを言って意地を張り合い、愚かな誤解を招いた。でもね、もうそうしない」と話します。

すると、ぺク・ヒョヌは「僕も同じだった。毎日のささいな日常の中で疲れてケンカしてお互いに失望するのが怖かった。でもこれは言える。そばにいる、どんな時でも。それでよければ結婚してくれる?」と正式にプロポーズしました。

これに、ホン・ヘインは「当然よ」とペク・ヒョヌのプロポーズを受け入れながらも「でも時間が欲しい。まだ交際初期よ。段階を踏んで」と冗談を言い、笑い合いました。

 

ハッピーエンド

時が経ち、チョン・ダヘは出所し自身を待ちわびていたホン・スチョルの元に戻り、ホン・ボムジャ(キム・ジョンナンさん)はヨンソン(キム・ヨンミンさん)と新しい恋をスタート。

ヘインの両親とヒョヌの両親は共にヨンドゥリで幸せな時間を過ごします。

ボートの事故、MP3を拾った高校時代、そして大人になり運命のように再会したホン・ヘインとペク・ヒョヌ。

二人の間には子供も生まれて幸せな家庭を築き、人生が終わった後も2人は永遠に一緒にいることを暗示させ、エピローグには幸せな笑みを浮かべているホン・ヘインとぺク・ヒョヌの家族写真が飾られていました。

 

涙の女王16話感想と考察

ここでは「涙の女王16話最終回」の感想をお伝えします。

 

豪華な出演陣

最終回は怒涛の1時間50分でしたね。

メインキャストのキム・スヒョンさん、キム・ジウォンさんはもちろんですが、パク・ソンフンさん(ユン・ウンソン役)、クァク・ドンヨンさん(ホン・スチョル役)、イ・ジュビンさん(チョン・ダヘ役)と、クイーンズ&ヨンドゥリの家族。

そして、クイーンズデパートの社員やヨンドゥリの村人など周辺人物の設定と、高い演技力によってドラマへの没入感を加速させたように思います。

また、オ・ジョンセさん、ソン・ジュンギさんなど「涙の女王」だけで見られる華麗なカメオ出演も面白味を倍増させたと思います。

涙の女王カメオ出演&オマージュはこちら>>

 

交通事故のシーンは必要だった?

15話の後半に起こったヒョヌの交通事故。

残り1話で回収できるのかと不安要素もありました。

あれだけ大きく車に衝突した大事故だったのに、病院のベッドから起き上がり、雪の中を歩くヒョヌに「そんなことあり得る?」と思いながらも、ウンソンが銃を向けたところから目が離せない手に汗握る展開となり、すっかりドラマの世界に陥っている自身がいました。

こゆき
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でも、ウンソンは死ぬ必要があったのかな…。できれば生きて罪を償って欲しかったな…と思う部分はありました。

物語的には、ヒョヌとヘインのロマンスが美しく描かれ、映像美はもちろん、俳優さんたちの涙の演技など、豊かな感情表現の演出で「涙の女王」の完成度が高まったのではないかと思います!

 

キム・スヒョンさんのOST

最終話でインパクトがあったのは、キム・スヒョンさんが歌うOSTでした。

アコースティックギターをベースに、切なくて深みのあるキム・スヒョンさんの声が物語の余韻を与えてくれました。

この楽曲の歌詞は、ヒョヌがこれまでの人生の中で大切な記憶をたどりながら、ヘインに伝えたい言葉を盛り込んだ内容なのだとか。

キム・スヒョンさんのOST「청혼」歌詞

그리움 따라 오늘도 걷다보면 이곳
恋しさに連れられて今日も歩いてみるこの場所

잊지 못하는 기억은 향기로 나를 마주봐
忘れられない記憶は香りで僕に向き合って

오늘 하루 어땠어 안부를 묻고 나면
今日一日どうだったのかと安否を尋ねると

어김없이 날아와 답해주는 것 같아
間違いなく飛んできて答えてくれてるみたい

오래도록 기다려온 내 맘을 다시 들어봐줄래
長い間待ってきた僕の心をもう一度聞いてくれる?

내 삶에 단 하나 기적은 함께 나눴던 시간들이었어
僕の人生でたった一つの奇跡は一緒に分かち合った時間だった

들녘을 지나 돌아본 걸어왔던 날들
野原を通り過ぎ振り返ったみた歩いてきた日々

모든 발자욱 그 안에 너없는 순간은 없었어
すべての足跡その中に君なしの瞬間はなかった

오래도록 기다려온 내 맘을 다시 들어봐줄래
長い間待ってきた僕の心をもう一度聞いてくれる?

내 삶에 단 하나 기적은 함께 나눴던 시간들이었어
僕の人生でたった一つの奇跡は一緒に分かち合った時間だった

긴 여행 그땐 너를 다시 또 만나면
長い旅その時あなたにまた会えば

두 손 꼭 잡고 함께 가고 싶은 곳
手をつないで一緒に行きたいところ

우리의 집으로
わが家へ

歌詞の内容がまさにヘインに向けたヒョヌの想いですよね…!

演技力も素晴らしく、さらには甘い歌声で視聴者をときめかせるとは、キム・スヒョンさんは本当に非の打ち所がない俳優さんだと感じました。

キム・スヒョンさんのOSTの詳細はこちら>>

 

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涙の女王16話ネタバレ感想と考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「涙の女王16話ネタバレ感想と考察!最終回の結末は?」というタイトルで「涙の女王」16話のネタバレと感想&考察をお伝えしました。

最終回まで終えた「涙の女王」は、“信じて見る俳優”たちとヒットメーカーの作家と監督のシナジー効果で世界的にシンドロームを巻き起こしました。

毎回、最高視聴率を更新し、老若男女問わず愛されて放送後にはSNSのトレンドに「涙の女王」「キム・スヒョン」「キム・ジウォン」「ヒョヌヘイン」「ペ・クヒョヌ」「ホン・ヘイン」などの単語が上がるなど、話題性もありましたね。

「涙の女王」は、逆境と苦難を共に乗り越え、そばにいる大切な人々を振り返り、再び愛することができる時間をプレゼントしてくれた世紀のロマンス作品ではないでしょうか。

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