ソンジェ背負って走れ16話ネタバレ感想と考察!最終回の結末は?

ソンジェ背負って走れ 16話 ネタバレ 感想 考察 最終回 結末 韓国ドラマ
記事内にプロモーションが含まれています。

この記事では

ソンジェ背負って走れ16話ネタバレ感想と考察!最終回の結末は?

というタイトルで「ソンジェ背負って走れ」16話のネタバレと感想、考察と最終回の結末について紹介します!

5月28日に放送された「ソンジェ背負って走れ」の最終回では、リュ・ソンジェ(俳優ピョン・ウソク)がイム・ソル(女優キム・ヘユン)にプロポーズする姿が描かれました。

こゆき
こゆき

果たして結末はハッピーエンドだったのでしょうか?

「ソンジェ背負って走れ」16話はどのような内容だったのか、下記で分かりやすくご紹介します!

本記事は「ソンジェ背負って走れ」のネタバレを含みます。

 

ソンジェ背負って走れ16話ネタバレ

奇跡のようにソルへの記憶を取り戻したソンジェは、ソルの元に駆けつけて涙の再会をする。

強い悪縁を断ち切り、運命の束縛から脱した二人。

ようやく心配事なく幸せな恋愛を始めることができ、プロポーズをすると思いきや…

ハッピーエンドに向けて走り抜けるソル&ソンジェのラストの物語―。

 

ソル&ソンジェ涙の再会

キム・ヨンスが死亡し、リュ・ソンジェは交通事故に巻き込まれることに。

しかし、病院を飛び出したソンジェはソルの元に駆け付け「全部思い出した」と打ち明けて、涙の再会をしました。

ソンジェは、泣くソルに「そうやって一人で泣いてきたのか? あなたを忘れてしまったその人を想って? ほらな。悲しい結末だと言っただろ。 まだ結末を変えない気か? 何で俺の記憶から消えようとしたんだ。お前なしじゃ生きられない」と話します。

「待たせてごめん」と伝えたソンジェは、ソルを胸に抱いて離しませんでした。

そして、「お前を忘れていた時間が惜しくて、もう1秒たりとも離れたくない。これからお前のことは一つも忘れない。お前が記憶を消そうとしてもまたこうして思い出す。俺は忘れていなかった。頭では忘れてても心で覚えてたんだ」と、イニシャルSのネックレスをソルにかけ直し「愛してる」という告白と共にキスをしました。

こゆき
こゆき

ここのシーンは開始15分くらいでした。すでに号泣です…

 

幸せなソル&ソンジェ

ソンジェは仕事をするソルの元を訪れ、隣で見守ります。

そしてソンジェの家に泊まり、一緒に寝て目を覚ましたソンジェとソルは、お互い抱き合ってイチャイチャタイム。

ソンジェは「実感が湧かない。これが夢じゃないかって。時々怖くなるんだ。お前が別の時空に行く気がして。またお前を失うんじゃないかと」と語ります。

それにソルは「もうそうならないわ。行きたくても時計がないしタイムスリップは無理よ」と伝えます。

消えた電子時計は、ソルの祖母が意味長な笑みを浮かべながら川辺に投げました。

こゆき
こゆき

ベッドでのシーンはソンジェとソルではなく、ウソクさんとヘユンちゃんそのものでした!

 

プロポーズの計画を立てるソンジェ

ソルは出勤する前、朝食を作ってくれたり、飲み物を飲ませてくれたり、あれこれ手伝ってくれるソンジェに「私たち新婚さんみたいじゃない?」と話すと、ソンジェは手で口を覆いながら「新婚さん?」とドキッとします。

俳優リュ・ソンジェの熱愛説が広がりましたが、ソンジェは「事実にすればいい。」とソルの指輪を選び一人で結婚を計画を立てることに。

ペク・インヒョク(俳優兼N.Flyingイ・スンヨプ)は「プロポーズで重要なのはサプライズだ。プロポーズがバレた瞬間感動が薄れる。匂わせるようなマネは絶対にするなよ」と不安感を刺激します。

 

テソンとソンジェ

ソンジェはキム・テソン(俳優ソン・ゴンヒ)が元カレではなく友人だったという事実に満足感を示し、嬉しくて笑いが止まらなくなります。

テソンはソルが話していた「死ぬまで忘れられないと言ってたのはこの人?」と、ソンジェだったということを知り、ソンジェに「ソルは大切な友達なので大事にしてください」と頼みます。

お酒に酔ったソンジェは、「おいキム・テソン。ありがとう。キム・ヨンスを捕まえてくれて。あいつとの悪縁を断ち切ってくれただろ。心から感謝してる」とテソンにお礼を伝えました。

 

ソルの甥1歳の誕生日パーティー

ソンジェの父の店で開かれるソルの甥の1歳の誕生日パーティーに参加したソンジェは、家族全員の前で二人の仲を公開。

Eclipseがパーティーに祝歌を歌いに来たりもしました。

このシーンのセリフが印象的でした
インヒョク:행사 왔어(読み:ヘンサワッソ / 訳:イベントで来ました)
ソンジェ父:햄 사왔어(読み:ヘムサワッソ / 訳:ハムを買って来た?)
韓国語は、このような言葉遊びも面白いですね!

ソルの祖母はソンジェの手を握り「いつまでも元気でいてね。お幸せに。笑顔でね」と励ましの言葉をかけ、ソンジェは泣きそうになりました。

 

先送りになったソンジェのプロポーズ

遊覧船でプロポーズの準備をしたソンジェは「ひょっとしてプロポーズする気?」というソルの冗談に慌てます。

そして、「私、映画を撮るの。映画監督に挑戦してみる」というソルの意気込みに押され、タイミングを逃してプロポーズは先送りに。

ソンジェは映画祭に挑戦するソルを応援し、コーヒーカーを贈ったり、夜遅くまで編集室で仕事をするソルを迎えに行き「このままソルを背負って走ろうか」と抱きかかえました。

 

将来の約束をしたソル&ソンジェ

再び桜の季節になり、ソンジェは映画祭への出品後にどうしても期待してしまうソルに「じゃあ願い事をしよう。昔みたいに」と言い、落ちる桜の花びらを手に取って一緒に願い事をします。

桜の花びらに指輪を隠しておいたソンジェは「これからは、すべての時間を共にしてほしい、ソル」とプロポーズ。

ソルは「そうする。ずっとそばにいるわ」と約束し、二人はキスをしながら未来の結婚式のシーンを回想しながら幸せな笑みを浮かべました。

 

ソンジェ背負って走れ16話感想

こゆき
こゆき

ここではソンジェ背負って走れを感想したSNSの皆さんの感想をお届けします!

 

「ソンジェ背負って走れ」を完走された皆さんからは、「ぬおおおおおおお!!!」「あああああ!!!」のような、擬音語で表現された感想が沢山見受けられました。

また、月曜を憂鬱に感じる“ブルーマンデー(月曜病)”が「ソンジェ背負って走れ」のおかげで治ったのに、次からはどうやって月曜日を過ごしたら良いの? という意見も。

皆さん総じて「キム・ヨンスを含め、登場人物全てが大好きに感じられる心が温かくなるエンディング映像だった」と口を揃えているように感じました!

 

ソンジェ背負って走れ16話考察

タイムリープ系は物語が深いので、毎回メモを取りながら、そして何度も消しながらソンジェとソルの出会いや、その時あった出来事を自分なりに記していました。

しかし、最終回は「今までの考察は何だったのだろう?」というくらいの展開で、ただただ皆さんと一緒に感想を述べたり考察をしたり、幸せな2ヶ月だったな~という気持ちだけが残っています。

ただ「キム・ヨンスはどうしてあんなにソルとソンジェに執着していたのか」、「ソルの祖母は何故すべて分かっていたのか」と謎めいた部分は残っていますが、それよりもハッピーエンドで幸せな気持ちの方が勝っている状態です。(考察になっていなくてすみません…)

強いて言うのであれば、ソルの祖母が時計を捨てたのは、“これからは2人で新しい思い出を作り、幸せな運命を歩んでいくのよ” という意味が込められていたのかな? と思ったりもしています。

これまで書き留めてきた考察や、整理してきたタイムラインは、ここで静かに収めさせてください。(画面を拡大してご覧ください*^^*)

ソンジェ背負って走れ タイムライン整理 ネタバレ あらすじ 考察

ソンジェ背負って走れ タイムライン整理 ネタバレ あらすじ 考察

 

ソンジェ背負って走れ16話最終回の結末

最終回の結末は、原作同様ハッピーエンドで幕を閉じました。

桜の花びらに指輪を隠してプロポーズするソンジェがとても粋な設定で、春の日差しのような暖かなエンディングでした。

また、キム・ヨンスが迎えた最期ですが、キム・ヨンスの車にはねられて池に落ちて下半身不随になってしまったソルと、キム・ヨンスに落とされて亡くなったソンジェの運命が因果応報のように巡り巡って自身に返ってきた終わり方でしたね。

悪者だけが死亡し、警察のテソンやテソンの父などその他の登場人物が悲しい最期を迎えるような演出が無かったこともホッとして安心して見ていられる、そんなドラマだったのではないかと思います。

最後に、タイムリープという難しい素材を少しでも身近に感じさせてくれたのは、女優キム・ヘユンさんが演じる愛らしいイム・ソルのリアルな演技があったからこそだと思います。

「ソンジェや~!」というソンジェを呼ぶセリフが頭から離れないほど、いつも明るく肯定的なエネルギーを与えると同時に、泣きの演技では劇に深く没入させるような、視聴者もドラマを通じて多様な感情を感じられた、まさに秀作と呼べる作品だったと思います。

 

ソンジェ背負って走れ16話ネタバレ感想まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では

ソンジェ背負って走れ16話ネタバレ感想と考察!最終回の結末は?

というタイトルで「ソンジェ背負って走れ」16話のネタバレと感想、考察と最終回の結末について紹介しました!

最初は単にアイドルとオタクの物語だと思っていましたが、そこには想像超える深い脚本があり、斬新かつ新鮮で夢中になるような演出続きでした。

リュ・ソンジェとイム・ソルのハッピーエンドを望む視聴者が多く、最終回は視聴者の願いが込められた結果になったのではないかと思います!

error: このコンテンツのコピーは禁止されています
タイトルとURLをコピーしました