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殺人者のパラドックスつまらないし面白くないとの感想が!口コミや評価を徹底調査

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今回は、殺人者のパラドックスつまらないし面白くないとの感想が!口コミや評価を徹底調査という内容で解説いたします。

「殺人者のパラドックス」は、俳優チェ・ウシクさんとソン・ソックさんの出演で配信前から話題を集めていた作品です。

偶発的に殺人を始めてしまった平凡な男性と、彼を執拗に追う刑事の話を描いたNetflixシリーズで、格別なストーリーテリングで連載当時にセンセーションを起こし、厚いファン層を獲得した同名ウェブトゥーンを原作としています。

Netflixによると公開初週、同ドラマは韓国を含む11カ国で1位、グローバルランキング4位と上昇傾向を見せていましたが、一方では「面白くない」との感想も。

果たして、なぜ殺人者のパラドックスがつまらないし面白くないとの感想が出たのか、その理由を口コミと評価を通じて徹底調査をしてみましたので、最後までご覧頂けると嬉しいです。

 

殺人者のパラドックスがつまらないし面白くないという感想


X(旧 Twitter)などのSNSでは、出演俳優の名演技によって「いよいよNetflixも名作を作り出した!」と言われるくらい、物語前半のインパクトと期待値に比べ、後半部分で失速する方々が多く見られました。

 

殺人者のパラドックスが後半で失速してしまった理由

上記のように、なぜ後半で失速してしまう人たちが多かったのでしょうか?

それは、1話~4話まではイ・タン(チェ・ウシクさん)の視点で物語が進み、イ・タンに感情移入させるのですが、5話以降はソンチョン(イ・ヒジュンさん)、ノビン(キム・ヨハンさん)の物語に移行し、イ・タンが中心から外れたため、視聴者の立場から見ると感情移入する対象を失ってしまったことになります。

原作ではイ・タンの視点とチャン・ナンガム(ソン・ソックさん)の視点を交えて進行し、ダブル主人公の形で物語が進んでいきます。

しかし、ドラマでは1話~4話までチャン・ナンガムの出演シーンはあまりなく、彼もまたイ・タンと対立する立場なので視聴者が感情移入しにくい上に、悪役のソンチョンとサイドポジションであるノビンにまで視点が移っていくと、実際の主人公であるイ・タンの物語が消えてしまい、複雑化してしまったことで集中力が切れてしまったことが失速した理由のようです。

エピソードごとに主人公が変わるオムニバス形式の構成でしたら、また違っていたかもしれませんね。

 

殺人者のパラドックスその他の口コミや評価

ここでは、「殺人者のパラドックス」がつまらないし面白くないという感想の他に、話題になっていたことや、口コミ、評価などを調査してみました。

 

劇中のディープフェイク技術に賛否

「殺人者のパラドックス」の劇中、チャン・ナンガムの子役として登場した人物が、ディープフェイク(deepfake)技術を利用してCG処理で作られた仮想人物でした。

ディープフェイクとは?
人物の動画や音声などを人工的に合成する最新のAI処理技術のこと。

子役俳優があまりにソン・ソックさんと似ていたことから視聴者の間で話題に。

これに「殺人者のパラドックス」を演出したイ・チャンヒ監督が「演技は子役俳優が行い、顔はソン・ソックさんの若い頃の写真を収集してCG技術を入れました」と説明。

さらに「ドラマや映画では他の俳優が子役を演じていますが、実際は別の顔です。ディープフェイクは国内ではまだ沢山してこなかった作業だと思います。私はリアリティを追求したく、その作業に力を入れました」と伝えたことがあります。

 

ディープフェイク技術の肯定的な意見

ソン・ソックさんの子供時代を演じた子役俳優の顔に適用したディープフェイク技術。

最新のAIを活用したことで「最近の技術は本当にすごい」「成人俳優と子役俳優の顔が似ることで物語がリアルになる」などの肯定的な意見が見受けられました。

 

ディープフェイク技術の否定的な意見

また、ディープフェイク技術に対する否定的な意見も。

韓国の視聴者の間では「私がまだ最新技術についていけていないアナログ人間なので、ディープフェイクは少し理解ができない技術です。子役俳優も一生懸命に演技をしているのに、自身の顔が画面に出ないなんて。実際、子役俳優もソン・ソックさんに似ていないわけではないのに。さらに似させる必要があったのでしょうか?」という意見も。

また、日本の視聴者からも「役者の容姿を軽く扱いすぎなのでは…」「俳優をおもちゃのように扱ってどうするの」という反応が見受けられました。

 

殺人者のパラドックス高評価の意見

「殺人者のパラドックス」がつまらないし面白くないという感想もありますが、大部分の評価が肯定的で、イ・チャンヒ監督のスタイリッシュな演出と、原作の雰囲気を活かした脚本などが好評を得ています。

特に本作の主題が殺人者の話を扱っているため、殺人シーンがどのように演出されるかについて配信前に懸念の声が多かったものの、残酷で行き過ぎた演出はせず淡泊にしたことで逆にインパクトが強かったという口コミも見られます。

また、本作は1話あたり1時間未満全8話で構成されており、この短い時間内に原作のカラー失わずにを入れ込んだ構成も評価が高い点のうちのひとつです。

 

殺人者のパラドックス俳優陣の演技が好評

「殺人者のパラドックス」は、事実上3人がストーリーを導いています。

イ・タン(チェ・ウシクさん)、チャン・ナンガム(ソン・ソックさん)、ソンチョン(イ・ヒジュンさん)の3人で、彼らが事件に巻き込まれ、絡み合い、戦い合うというのが、この作品の主な内容です。

チェ・ウシクさんはイ・タンそのもののキャラクターになりきり、これまでの作品では見せてこなかった大胆なイメージチェンジに称賛が続いています。

ソン・ソックさんは、鋭い視線と優れた演技力に対する評価も高く、彼のフィルモグラフィーでも大きな位置を占める作品になったという反応も多く見られました。

そして、このドラマの本当の主人公とも言えるのがイ・ヒジュンさんで、原作でも強烈なキャラクターで読者を圧倒しましたが、実写でも狂人な姿を披露したことはもちろん、実際は40代なのに2時間かけて施した特殊メイクで60代のソンチョンを見事に演じ切り、視聴者を釘付けにしました。

ドラマの分量の中でも多くを占めるこの3人の俳優さんたちの演技でドラマの功績が左右すると言っても過言ではないほど、素晴らしい演技力で高評価を導いていることも事実です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、殺人者のパラドックスつまらないし面白くないとの感想が!口コミや評価を徹底調査という内容で情報をお届けしました。

百人百様という言葉があるように、人それぞれ作品に対する思いが違いますので、面白い作品だったという意見もあれば、その逆として感じた方々もいらっしゃると思います。

人によっては「殺人者のパラドックス」はつまらないし面白くないとの感想もありましたが、他にも良い口コミや評価もありますので、ぜひ一度皆さんも作品をご覧になり、実際にどのような物語なのか確かめてみることをお勧めします♪

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