涙の女王7話ネタバレ感想と考察!ヨンスクの名前を呼ぶヒョヌに涙

涙の女王 7話 ネタバレ あらすじ 感想 考察 ヨンスク タヌキ 韓国ドラマ
涙の女王 7話 ネタバレ あらすじ 感想 考察 ヨンスク タヌキ
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この記事では「涙の女王7話ネタバレ感想と考察!ヨンスクの名前を呼ぶヒョヌに涙」というタイトルで情報をお届けします。

7話では離婚合意書が発覚した後、ペク・ヒョヌ(キム・スヒョンさん)、ホン・ヘイン(キム・ジウォンさん)夫婦に危機が訪れ、二人の間の温度も急激に下がる新たな展開で視聴者をさらに没頭させました。

こゆき
こゆき

7話の視聴率は12.8%を記録!
変わらず全チャンネルの同時間帯1位を占めています!

それでは「涙の女王」の7話はどのようなエピソードだったのか、ネタバレ感想と考察を見ていきましょう♪

本記事は「涙の女王」のネタバレを含みます。

 

涙の女王7話ネタバレ


離婚合意書類の影響が大きすぎる…。

あまりにも大きな衝撃に包まれたへインのために、ヒョヌは何か違う決心をすることに。

これによってヒョヌは自宅でも会社でもより大きな困難に直面してしまいます。

一方、ウンソンの計画が着々と進む中、ヒョヌが反撃に出る!

 

人生が完全に崩れたヘイン

信じていた夫のペク・ヒョヌが書いた離婚合意書を見てしまったホン・ヘインは、これまでペク・ヒョヌがくれた愛情とすべての瞬間を思い浮かべながら絶望感に包まれました。

体も心も不安定なホン・ヘインは、車に轢かれそうになり、自分を救ってくれた夫のペク・ヒョヌに「また同じことがあったら助けないで」と話し、人生が完全に崩れたことを推測させました。

 

ウンソンとモ・スリの正体が明らかに

ついにユン・ウンソンとモ・スリの関係が明かされました。

予想通り二人は親子関係で、クイーンズが後援していた保育園にウンソンがおり、モ・スリもその場にいたことが偶然ではありませんでした。

そして、その保育園にはチョン・ダヘもいました。

モ・スリは計画のもと、ウンソンをアメリカに養子に出し、養父母に大金を渡したのでしょう。

養父母は突然金持ちになり、ウンソンは私立学校に通ったそうです。

しかし、その養父母は飲酒運転による交通事故で亡くなったそうですが、そこも計画通りだったのか怪しさが残ります。

ウンソンとの関係も良く無いように見え、ウンソンはおそらく母親の愛情を感じたかったのでしょうが、モ・スリはウンソンに対して冷静に話します。

「私も息子と一緒に仲良く暮らしたかった。幸せがいつか訪れると思ったけど、そんな日は来なかったでしょう。だけどついに私たちが皆を追い出してここの主(あるじ)になる。私たちはこれから裕福になって幸せになる」と。

 

自ら嫌われ役になるヒョヌ

医師からヘインの治療を続けるには生きる原動力が必要だという話を聞いたペク・ヒョヌは、妻のために自ら嫌われ役を買おうと決心し、心にもない言葉で彼女の怒りを刺激。

ペク・ヒョヌの計画通り、怒っているホン・ヘインは韓国に戻るとすぐにペク・ヒョヌを懲らしめるために、秘書や社員などを利用しありとあらゆる方法を総動員させました。

ホン・ヘインはぺク・ヒョヌに向かって「たとえ記憶をなくしてもされたことは忘れない」と失望と怒りで震えます。

 

記憶を無くしたヘイン

エンディングでは、ホン・ヘインがドイツでの出来事を忘れ、夫婦の関係は予測できない方向に流れました。

治療に失敗したことも、夫が離婚書類を書いたということも忘れてしまったホン・ヘインは、優しい目つきでペク・ヒョヌを見つめます。

ますます病状が悪化していく妻の状態を見たペク・ヒョヌは、罪悪感と後悔が混ざった涙を流し、子供のように泣くペク・ヒョヌを抱きしめたホン・ヘインは「愛してる」と告白し、視聴者を涙させました。

妻を生かすために悪者になったペク・ヒョヌと、曖昧な記憶の中でも、夫に向けた愛情が鮮明なホン・ヘインの関係が再び回復できるのか気になるところです。

 

ヨンスクの名前を呼ぶヒョヌに涙

「涙の女王」には毎回最後にエピローグが付きますが、7話のエピローグは“ヨンスク”に関することでした。

ヨンスクとはへインが名付けたタヌキの名前で、クイーンズ百貨店の屋上庭園で人がいないとき気が向いたら出てくるとヒョヌに話しました。

四年前の出来事なのに、今も騙されてずっと「ヨンスク~いるなら出てきてくれ。ヨンスク会いたいよ」と呼び続けているヒョヌ。

ヘインは「バカね。今も騙されるなんて。私の言うことは信じるの」と言っていましたが、草むらの影にちゃんとヨンスクが居る姿が見られました。

 

涙の女王7話感想

ラストシーンが、大号泣の7話でした。

「たとえ記憶をなくしてもされたことは忘れない」とヒョヌに伝えたヘインですが、いざ記憶がなくなってみると、覚えていたことは初めて傘を貸してくれたヒョヌのことでした。

穏やかな顔でヒョヌに「愛してる」というヘイン。

この繊細な演技をするキム・ジウォンさんの演技力に脱帽でした。

また、ヘインの病状が悪化してることに気づき、遺言を書き換えてもらおうとヘインの命を軽く見てしまった罪悪感、ヘインへの愛情を目と表情でこれほどまでに深く表現できる俳優さんはキム・スヒョンだけなのではないかと思うほど、素晴らしい演技力でした。

 

涙の女王7話考察

ヨンスクの意味とは

エピローグにタヌキのヨンスクが草むらに隠れていました。

ヒョヌが4年間ずっとヨンスクの名前を呼んでも出てこず、本当はいないと思ったけれど実はその場にずっとヨンスクは居ました。

「いないと思っていたタヌキのヨンスクが実際にはその場にずっといた」=「無いと思ってたのに実際はずっとあった」=「ヒョヌとヘインの愛」

という考察をする方々も沢山いたようですね!

 

涙の女王7話ネタバレ感想と考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「涙の女王7話ネタバレ感想と考察!ヨンスクの名前を呼ぶヒョヌに涙」というタイトルで「涙の女王」7話のネタバレ感想と考察をお届けしました。

涙なしでは見られない苦しくて悲しいエンディングの7話でしたが、エピローグでは二人の恋愛時代とみられる様子とヨンスクのエピソードが出てきて、ほっこりした気持ちになれました。

このように「涙の女王」は、エピローグで物語のキーポイントが回収されるので、最後まで見逃せないんですよね♪

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