涙の女王14話ネタバレ感想と考察!手術を受けると決意したヘイン

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この記事では「涙の女王14話ネタバレ感想と考察!手術を受けると決意したヘイン」というタイトルで「涙の女王」14話のネタバレと感想&考察をお伝えします。

4月21日に放送された「涙の女王」14話では、ペク・ヒョヌとホン・ヘインが予想もしていなかったた別れを迎え、視聴者たちに衝撃が走りました。

こゆき
こゆき

14話の視聴率は最高26%(首都圏)を記録!7週連続で自己最高視聴率を更新です!

それでは、「涙の女王」14話はどのような内容だったのか、下記で分かりやすくご紹介します!

本記事は「涙の女王」のネタバレを含みます。

 

涙の女王14話ネタバレ


ヘインは大事な記憶を失うことを拒み、ヒョヌはそんなヘインを放っておくことはできない…

時間は流れ続け、手術を決めなければならない瞬間が近づいてくる···

一方、ウンソンはドイツ行きの飛行機に乗りヘインの元を訪れ、ダヘの元にはモ・スリがやってくる―。

 

手術を拒むヘイン

ヘインはヒョヌとの記憶をたどりながら、「あの夜の匂いも、月も風も、鮮明に覚えてる。それが記憶よ。人はその記憶を原動力にして生きてる。つまり私自身であり人生そのものなの 。それが消えるのよ」と語ります。

さらにヘインは「だから手術を受けたくないの。私自身として死にたい」と手術を拒みました。

 

ドイツに向かうウンソン

韓国ではウンソンがヘインの手術の事実を知り、ドイツに向かう準備をします。

ウンソンはモ・スリの引き止めにも「なぜ俺を捨てた?俺を捨ててまで選んだ家が、どれほどのものか知りたくて、うらやんで見てたら、そこの娘にホレた。止まれない。死ぬまで」という恨み混じりの言葉を口にして立ち去ります。

息子の後ろ姿を眺めていたモ・スリは「いいわ。私が止まらせてあげる」と意味深に捨て台詞を吐きました。

 

記憶を失いたくないヘインの願い

ドイツにいるヒョヌは、医師から「検査結果が 良くありません」と言われ、これ以上手術を先送りできない状況に。

その上、病院から消えたヘインを探している際、「主よ。あなたがくれた人生で、大切なものは2つだけ。愛した記憶と愛された記憶。それだけは失いたくない。助けてくれとは言いません。ただ、記憶を持ったまま旅立たせてください」というヘインの願いを読み、ヘインを探したヒョヌは「ヘインごめんな。僕が悪かった」と抱きしめました。

 

ヘインの乗っていた車が事故に?

ヒョヌの目の前でヘインが乗っていた車が事故に遭い燃え始めます。

ヘインの名前を泣き叫びながら、素手で窓ガラスを壊すヒョヌ。

すると、車の外から戻って来たヘインがヒョヌの名前を呼ぶと、ヒョヌは「生きててよかった。死んだと思った…」と安堵の涙を流しました。

ヘインは「正気なの?素手でガラスを割るなんて」と心配しながらヒョヌを抱きしめ、「幸運って あるのね。さっき買ったの」と、四つ葉のクローバーを渡しました。

 

手術をすると決意したヘイン

ヘインは「手術を受ける。手術すれば記憶を失うから、自分がいなくなりそうで不安だけど、あなたを失いたくない。もう泣かせたくない」と話します。

これに先立ち、ヒョヌがヘインに生きる意志を与えようと、他の女性たちに魅力的に見せる姿で嫉妬作戦を展開。

さらに、事故現場で切迫した姿を見せてヘインに影響を与えたのでした。

ヘインは手術を控えた夜、ヒョヌにこれまでの思い出を綴った手帳を差し出して、人生を再びリスタートさせる準備をしました。

妻を手術室に送ったヒョヌは、ヘインが遠ざかると我慢していた感情を爆発させます。

 

ドイツに到着したウンソン

ヒョヌは突然やってきた警察によって、ヘインのそばにいるという約束を守ることができませんでした。

手術の副作用を知っていたユン・ウンソンがヘインの隣にいるため、ヒョヌに殺人の濡れ衣を着せたのです。

ウンソンは手術後、「ペク・ヒョヌ」の名前だけを思い出しているヘインに嘘と真実を巧妙に混ぜた策略でヒョヌとの間を引き裂こうとします。

しかし、ヘインの心の奥にはペク・ヒョヌに対する感情が残っており、窓越しに降る雪と小指の爪に残っていたホウセンカの印でヘインの胸をドキドキと痛くさせ、理解できない感情に涙を流しました。

 

拘置所に閉じ込められたヒョヌ

ドイツの拘置所に閉じ込められたペク・ヒョヌも、雪を見ながらヘインのことを考えます。

手術後、起きてすぐ妻の隣にいてあげられなかった罪悪感、ウンソンに向けた怒りなど、ヒョヌの目にはあらゆる感情が漂い、拘置所から抜け出す方法もない状況になってしまいました。

 

涙の女王14話感想と考察

ここでは「涙の女王」14話の感想と考察をお伝えします。

 

ドイツのロケ

「涙の女王」の撮影開始が2023年4月3日、撮影終了が2024年2月27日。

その中で、ドイツでのロケが2023年7月10日~28日だったのですが、その期間にヒョヌとヘインが新婚旅行で来たシーン、一度手術を受けようとドイツを訪れたものの手術が行えないため韓国に帰国したシーン、そして、手術が受けられるようになり記憶を失うヘインのシーンの撮影が行われました。

この全てのシーンを、顔を合わせたばかりの俳優さんたちが演じること自体すごいことですよね。

撮影の時は全く話の前後が繋がらない状態だったと思いますが、ヘインが無事に手術を受けられ安堵する感情を繊細に表現できるキム・スヒョンさんの演技には脱帽です。

 

涙の女王が人気の理由

「涙の女王」の人気は、家族愛のエピソードが中心にあり、脇役まですべてのストーリーがある点ではないでしょうか。

サブカップルのスチョル&ダヘ、ボムジャのラブラインなど、主演から助演まで演技派俳優がそろっているためか、どのシーンも劇に没頭してしまいます。

特に、ヘインの父がヘインの病気の事実を知ったときエレベーター内で膝から崩れ落ちるシーンは印象的でした。

また、エピソードの中で視聴者が「?」と思うところはエピローグで回収される点もドラマの人気に一役買っていますよね。

 

涙の女王14話ネタバレ感想と考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「涙の女王14話ネタバレ感想と考察!手術を受けると決意したヘイン」というタイトルで「涙の女王」14話のネタバレと感想&考察をお伝えしました。

果たして残り2話でヒョヌがウンソンの罠から抜け出し、ヘインのそばに再び行けることができるのでしょうか。

そして、チョン・ダヘのUSB、モ・スリとウンソンの策略、ボムジャのラブストーリー、記憶が戻るのか、拘置所をどう脱出するのか…スカッとした回収を期待したいですよね!

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