涙の女王5話ネタバレ感想と考察!病気の悪化でドイツへ行くヘイン

涙の女王 5話 ネタバレ あらすじ 感想 考察 病気 ドイツ 韓国ドラマ
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この記事では「涙の女王5話ネタバレ感想と考察!病気の悪化でドイツへ行くヘイン」というタイトルで情報をお届けします。

「涙の女王」5話では“お互いが傍にいたい”という気持ちに気づいたペク・ヒョヌ(キム・スヒョンさん)とホン・ヘイン(キム・ジウォンさん)の涙のキスが描かれ、深い余韻を残しました。

こゆき
こゆき

5話の視聴率は最高14.5%を記録!
本当にすごい勢いです!

「クラウド細胞腫」という病気で余命3ヶ月を宣告されたホン・ヘイン。

重い内容を扱いながらも、テンポの良い演出で物語に没入させている「涙の女王」は、パク・ジウン作家の脚本はもちろん、演じるキャラクターを忠実に再現する実力派俳優たちの深みのある演技の素晴らしさにありますよね。

それでは、「涙の女王」5話のネタバレ感想と考察を見ていきましょう♪

本記事は「涙の女王」のネタバレを含みます。

 

涙の女王5話ネタバレ


久しぶりにヨンドゥリで一緒に寝ることになったヒョヌとヘイン。

二人の間に流れる妙な空気に慣れずヒョヌは逃げ出してしまう。

一方、スチョルはウンソンのサポートを借りて複合リゾートの事業を推進しようとしている。

さらに、ヘインは治療が難しいという話を医師から聞くが―。

 

ヒョヌの気持ちを聞いてしまったヘイン

何も言わず、ふらっとヒョヌの故郷に行ったホン・ヘイン。

ペク・ヒョヌは結婚前に自分が住んでいた部屋でヘインと一緒に寝ることに。

ヘインの濡れた髪を乾かして傷に絆創膏を貼ると、夫婦の間には妙な雰囲気が流れ、二人の唇が当たりそうになったそのその瞬間、ヒョヌは突然外に飛び出してしまいます。

部屋に一人残されたヘインは、突然部屋を出て行ったヒョヌを探しに外に行くと、ヒョヌが兄と話していました。

「ヘインが寝入った頃に帰ろうかと」というヒョヌの言葉を聞いて失望したヘイン。

2年前、お腹の中にいた赤ちゃんを亡くして大きな喧嘩をした後、ずっとそれぞれの部屋を使っていたため、「きっと、ぎこちないからヒョヌが逃げたのよ」と頑張って自分に言い聞かせたヘインですが、心の中にはすでに寂しさが広がっていました。

 

再び距離が遠ざかる夫婦関係

ヨンドゥリでの出来事がきっかけで、回復しそうだった夫婦の仲は再び距離を遠ざけ始めました。

クイーンズ家のゲストハウスで暮らすことになったユン・ウンソン(パク・ソンフンさん)が、ヘインに対してヒョヌを卑下するような言葉を並べ、ヘインとヒョヌを離そうとします。

ヒョヌに対する失望感が募っていたヘインは、自身を心配する夫に対して返って冷たく接してしまい距離を置きました。

そして、ヘインはヒョヌに何も言わずに一人で病気を治療するためにドイツに向かいます。

 

ドイツに向かうヒョヌ

ヘインが一人で恐怖に怯えている間、ヒョヌは偶然ヘインの闘病の事実を知った叔母のホン・ボムジャ(キム・ジョンナンさん)から妻の出国の知らせを聞くことに。

連絡もできない妻を心配していたヒョヌは、ヘインのインタビュー映像を見てすぐにドイツに向かいました。

「目標をすべて達成したら?その時は少し休みたいですね。夫と旅行します。新婚旅行以来行ってなくて。あの時みたいに散歩したいですし、お茶を飲んでご飯を食べて積もる話もして。そんな毎日を過ごせたらすごくうれしい」というヘインの言葉から彼女の本気を感じたからです。

 

ヒョヌとヘインの涙のキスシーン

同じ頃、ヘインは唯一の希望だったがんセンターで「CAR-T細胞の元となる免疫細胞の採取が困難かと。時間が必要です。様子を見ましょう」という診断を受けて絶望に包まれました。

新婚旅行当時、ヒョヌと一緒に訪れたサンスーシ宮殿で寂しい時間を過ごしたヘインは、どこかで聞こえる夫の声に苦い表情をします。

しかし、そんなヘインの前に奇跡のように現れたヒョヌ。

ヒョヌはヘインに向かって「こんな時は君の隣にいさせてくれ」とヘインに初めて感情を表現。

ヘインも「私は、あなたにずっと傍にいてほしいと思ってた。一人でいるのが嫌だった。ずっとあなたと家に帰りたかった」との心を打ち明けました。

希望を見つけられないヘインにとって、唯一落ち着ける存在がヒョヌと彼がいる家だった。

「家に帰りたかった」という言葉の中で、妻の苦しさに気づいたヒョヌは涙を流しながらヘインを抱きしめて唇を重ねました。

 

涙の女王5話感想

第5話では、ヨンドゥリに行き、自分がどこにいるのか分からなくなってしまったヘイン。

彼女をヒョヌが見つけ、さらには雨が降る中ヘインとヒョヌを探していたヒョヌの家族のシーンがとても印象的でした。

ヘインはヒョヌの家族が懸命に自分たちを探している姿に感動していましたよね。

ヘインの家族間で経験してみたかった家族の愛を初めて感じることが出来たからだと思います。

しかし、徹底的に感情を抑えるように追い込まれてきたヘインには、そのような温かな感情を口に出せることもなく…

こゆき
こゆき

でも、キム・ジウォンさんの視線の演技からその感情が十分伝わってきました(涙)

ヘインは冷徹な家族の間で育ってきたため、正反対の温かな家庭で育ったヒョヌに惹かれて恋に落ちたのでしょうね。

 

涙の女王5話考察

モ・スリの正体を暴く存在

クイーンズ家の中で唯一の存在はヘインの叔母ホン・ボムジャでしょう。

ヘインと病院で偶然会ってしまったとき、ヘインを抱きしめてくれてクイーンズ一家の中でヘインの味方になってくれる人物でもあり、モ・スリの正体を怪しい人物だと把握しているキーパーソンでもあります。

今まで長い時間ホン・マンデ会長の隣で沈黙を続けてきたモ・スリですが、食堂でモ・スリと揉み合い、ボムジャを完全に抑圧して暴行。

ボムジャの性格から今後も黙ってはいないでしょうし、モ・スリの正体を暴いてくれる存在になるのではないかと思います。

 

ウンソンがクイーンズを手に入れたい理由

幼い頃に孤児だった自分とは異なり、全ての富を持ったヘインを好きだったウンソン。

しかし、そんなヘインが結婚し再び自分の大切なものを奪われたウンソンは全てを取り返すほかありません。

そんなウンソンにとって邪魔なのはヒョヌ。

ヘインはヒョヌに冷めているように見えますが、ヒョヌの話には耳を傾けるとグレイスが言っていました。

会長もヒョヌの言葉をよく聞くという点を聞き、ウンソンにとってヒョヌは排除したい存在ですが、クイーンズを助けられる唯一の存在という意味にも繋がってくると思います。

クイーンズを手に入れるために、ヒョヌもうまく利用されそうな気がしますね。

 

ハッピーエンドになる可能性が高い理由

ヘインの余命は3ヶ月。

ドイツでは治療が不可能というのではなく、特定の細胞が現段階では不安定なため治療が難しいと言われた点が注目です。

ヘインが兄と自身の子供の死に対するトラウマが無くなれば、治療が可能になると捉えられます。

今後ヒョヌとの夫婦関係も修復し、精神的にも安定してストレスフリーになれば治療が始められるので、このドラマがハッピーエンドになる可能性が高いのではないかと予想されます。

 

涙の女王5話ネタバレ感想と考察まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では「涙の女王5話ネタバレ感想と考察!病気の悪化でドイツへ行くヘイン」というタイトルで、「涙の女王」5話のネタバレ感想と考察をお届けしました。

ヒョヌとヘインの二人の気持ちは再確認できましたが、ヘインの病状は悪化し、ユン・ウンソンがクイーンズに対する計略をめぐらしている状況で、今後二人がどのように乗り越えていくのか気になりますね!

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