ジョンソン新番組がつまらない理由!なぜ低視聴率で失敗したのか詳しく解説

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この記事では、「ジョンソン新番組がつまらない理由!なぜ低視聴率で失敗したのか詳しく解説」というタイトルで、TBSのバラエティー番組「ジョンソン」の新番組がつまらない理由と、なぜ低視聴率で失敗したのかを詳しく解説していきます。

こゆき
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ジョンソンが放送終了だって!何があったんだろう?

人気バラエティー番組「リンカーン」の後継番組として、2023年10月23日(月)からスタートしたTBSの新番組「ジョンソン」が、9月末で放送終了。

番組内では「リンカーン」でお馴染みの大運動会を行ったり、話題を集めたこともありましたが、なぜ視聴率が低迷になり放送終了に追い込まれるほど失敗したのか、ここで紐解いていきたいと思います。

 

ジョンソン新番組がつまらない理由

以前から「ジョンソン おもんない」「ジョンソン 全く面白くない」と言われてきたジョンソンですが、つまらないと言われた理由がこちらです。

 

つまらない理由①リンカーンのままだから

「リンカーン」の後継番組として放送された「ジョンソン」ですが、蓋を開けてみたら「リンカーン」当時のままだったことが、つまらない理由として挙げられます。

「リンカーン」自体も企画によって当たりハズレが激しく、出演者が全力で盛り上げていたことが面白く見えていたポイントでした。

しかし、「ジョンソン」は「リンカーン」当時の面白くない企画をそのまま起用し、さらに出演者が「リンカーン」の時よりもグレードダウンしたことが原因ではないかと思います。

 

つまらない理由②出演者の人気や関心度が無かった

「リンカーン」はダウンタウンの人気で持っていた番組といっても過言ではなく、「ジョンソン」は単体で抜きん出る魅力のある芸人がいなかったことがつまらない理由に挙げられます。

かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークなどの出演者は、先輩芸人にいじってもらって味が出る芸人であり、スタジオのひな壇でわちゃわちゃしていた若手メンバーでもあります。

結局芸人だけの内輪ウケの番組になり、視聴者が置いてきぼりなってしまった感じが否めません。

さらに、初回から視聴率が低かったことを見ると、出演者の人気や関心度がそこまでなかった結果なのでは…とも思います。

 

つまらない理由③後継番組というより二番煎じ

放送終了した「リンカーン」の後継番組というより、同じネタを模倣しているだけで、代わり映えせず、面白味や新鮮味がない“二番煎じ”だった点もつまらない理由として挙げられます。

「ジョンソン」を見ても既視感しか感じられず、つまらないと思う視聴者が多かったのかもしれませんね。

 

ジョンソンはなぜ低視聴率で失敗した?

「ジョンソン」は放送開始当初4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から始まり、主に3%台で推移、2%を割ることもありました。

この視聴率低迷の背景には、いくつかの要因が考えられますの以下で詳しく解説していきます。

視聴率2%~4.6%は低いの?
最近では、ネットの普及からテレビを見る割合が減り、視聴率15%というのが「高視聴率番組」のボーダーラインとなっているようです。
メディアポ

視聴率の目安としては
・視聴率9%以下:不調・失敗
・視聴率10%~14%:良くも悪くもない
・視聴率15%以上:高視聴率で成功
・視聴率20%以上:大ヒット
となり、2%~4.6%は低いと考えられます。

しかし、中には「お笑いやバラエティの視聴率はその程度。勘違いしちゃいけない」という意見もあるようです。

 

 

失敗理由①制作側の力不足

まず、番組内容のマンネリ化と制作側の力不足が失敗の一因とされています。

初回の頃は斬新な企画や新しい試みが多かったものの、次第に「リンカーン」と同じようなパターンの繰り返しとなり、目新しさがなく視聴者の興味をそそることが難しくなりました。

人気芸人を揃えても話題にならない番組は、制作側の力不足もあるのかと思われます。

 

失敗理由②他の人気番組との競争

「ジョンソン」が放送されていた月曜夜9時のゴールデンタイムには、他の放送局でも人気番組が多く存在。

同時間帯に放送されていたドラマシリーズや、大型の冠番組があることはもちろん、長寿番組が高視聴率を記録。

このような中、新番組の「ジョンソン」が人気を得ることが難しかったことはもちろん、ゴールデンタイムのバラエティー番組を引っ張って行く力強い存在がいなかったことが、結果として視聴率が低迷したものと考えられます。

 

失敗理由③視聴者からの酷評

「ジョンソン」は放送開始当初から「面白くない」との酷評が続いていました

視聴者からは「内容が繰り返しで新鮮味がない」「トークが内輪受けで面白くない」といった批判が増え、一部の企画が下ネタやセクハラだという意見もあり、視聴者離れを招いたことも視聴率低迷の要因ではないかと思います。

さらに、SNSやネット上での口コミや評価が視聴率に影響を与えるようになり、ネガティブなコメントが拡散されることで、視聴者離れが加速したと考えられます。

 

ジョンソン放送終了に対する世間の声

ここでは「ジョンソン」の番組打ち切りに対する一部の世間の声を集めてみました。

なんかそれなりのメンツ集めて番組を始めてみたものの、ただただうるさいだけの番組になっちゃいましたね。
リンカーンではダウンタウンが絶対的にトップで、その他の出演者も売れてるけど先輩のダウンタウンをしっかりと立てることでバランスを保ってた。
ジョンソンは各々は仲がいいのかもしれないけど、みんなが目立ちたがって場を落ち着かせる人がいなかったのが良くなかった。
かまいたちにはダウンタウン役は務まりませんでしたね。
Yahoo!コメント
こうなるべくして、なった感じですね。2度程視聴したけど、全く面白くなかった。内容的にも迷走してるようで、柱もない。かまいたちやニューヨークあたりの、名の知れた芸人を据えたけど、これも生きてない。
かまいたちはいじられるほうが合っていて、いじる側に回るとちょっと浮いてしまう。
華大千鳥の番組では、かまいたちもきちんと機能してる。
キャラの薄い芸人が多すぎるのも原因だね。
芸人同士で乳くりあってるだけの番組でした。
Yahoo!コメント
リンカーンの後継番組ってしたのがそもそもの失敗ですよね。
それで期待値上がってしまい、いざ放送が始まったら、全然面白くないってなって視聴率はダダ下がりですからね。
後継番組ではなければ、視聴率が悪くても、もう少し試行錯誤し、新しいカギみたく良い企画が生まれ延命はしたかもしれませんよね。
正直、後継番組って事にしたことで、失敗は目に見えてたと思います。
Yahoo!コメント
結局は出演者の力量の差が出てしまったんじゃないかなと
リンカーンは当時あれだけ実力があった中堅芸人たちが集って成立してたのはダウンタウンという圧倒的な存在があったからこそだしな
ほんとにもうTVではダウンタウンを超えるどころかそれに並ぶような芸人は一生現れないと思う。
Yahoo!コメント

出演者の皆さんは面白いけれど、始まる前から「リンカーン」と比較されてしまったこと、そして近年では面白い企画などは大体YouTubeでやってしまうため、なかなか視聴率も上がらなかったのでしょうね。

 

ジョンソン新番組がつまらない理由まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、「ジョンソン新番組がつまらない理由!なぜ低視聴率で失敗したのか詳しく解説」というタイトルで、TBSのバラエティー番組「ジョンソン」の新番組がつまらない理由と、なぜ低視聴率で失敗したのかを詳しく解説しました。

「ジョンソン」の視聴率低迷の原因として、「リンカーン」の後続番組という期待が大きすぎてしまったことが否めません。

また、初期では斬新な企画や魅力的なキャストで視聴者の関心を引きましたが、次第に番組内容のマンネリ化や新鮮味の欠如が目立つように…。

視聴者の関心を引き寄せるためには、視聴者のフィードバックを参考に、柔軟に番組内容を改善していく制作側の力量も重要な部分になってきますよね。

放送終了後、秋のテレビ番組の改編でより多くの視聴者を引きつけることができる斬新な番組が現れることに期待します!

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